「特別展 天空ノ鉄道物語」展示内容は - 海抜250mの「天空駅」出現

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2019年10月25日 07:12  マイナビニュース

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JR7社、東京メトロ、東京都交通局をはじめ、全国の鉄道会社が全面協力する大型展「特別展 天空ノ鉄道物語」(2019年12月3日から2020年3月22日まで開催)のおもな展示内容がこのほど発表された。

会場内にはベンチや看板を設置した「天空駅」を開設。日中はホームに車両が入線する様子をARで体感できる。夜は六本木ヒルズ森タワー52階が会場となる同展の特徴を生かし、星空や夜景の中に明かりの灯った鉄道が走り抜ける様子を映像で幻想的に表現する。

鉄道車両のドアがモチーフのインスタレーションや、アーティストの島英雄氏が段ボールで制作した原寸大「一号機関車」の展示、地下鉄にまつわる貴重な展示品や映像放映とともにコーヒーが楽しめるカフェなど、鉄道の世界が広がる展示や体験もそろう。

より鉄道の魅力を掘り下げるエリアでは、鉄道ファン必見のお宝アイテムが全国各地から集結。中でも国鉄からJRに分割民営化された日に各社が付けて運行していた「JR発足記念ヘッドマーク」が7社分そろうのは民営化後初となる。

往年の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の原寸大レプリカも初公開。映画『未来のミライ』に登場する黒い新幹線の座席を再現した「骸骨座席」や未来の東京駅をはじめ、アニメ・ゲーム・玩具関連の展示も行う。オリジナル駅弁や駅そば、各鉄道会社のグッズなども多数販売する。前売券は大人2,300円、高校生・大学生1,300円、4歳から中学生まで800円で、12月2日まで販売。当日券は各200円増となる。(佐々木康弘)

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