Apple Watch文字盤図鑑その22 - リキッドメタル

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2019年10月25日 09:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
OSがアップデートされる度に種類が増えている、Apple Watchの文字盤デザイン。それぞれの特徴や使いこなしのポイントを紹介します。今回は「リキッドメタル」です。
○こだわりのホンモノ映像に目を奪われる「リキッドメタル」

「リキッドメタル」は、画面の中からわき上がり波打つ液体金属の映像が再生される文字盤です。これはCGではなく、Apple Watchに使われている素材にヒントを得て実際に撮影された映像だそうです。

スタイルは画面いっぱいに映像が広がる「フルスクリーン」と、中央に丸く表示される「円形」の2種類。カラーはシルバー/ゴールド/ブラックの3種類で、3色が入れ替わりで表示されるパターンもあります。

常時表示ディスプレイでは、手首を上げていない間は背景と秒針が非表示になります。
○情報量と実用性

フルスクリーンのスタイルで表示されるのは、映像とアナログ時計の針のみ。円形では上下に3つのコンプリケーションが配置されています。デザイン自体はシンプルでコンプリケーションも見やすい大きさなのですが、アナログ時計の文字盤の刻みがなく、なにぶん映像に視線を取られるため、必要な情報を一瞬見逃しがちになるかもしれません。時計やスマートウォッチとしての実用性より、不思議な映像と開発チームのこだわりが魅力のポイントと言えるでしょう。
○おススメの使い方

シルバー、ゴールド、ブラックの3色は、Apple Watchのケースのカラーでもあります。素材からプロダクトが生まれ出る瞬間を思わせる映像には、アーティスティックな雰囲気を感じられるかも。他のスマートウオッチにはない、独特なセンスを味わいたい方におススメです。(笠井美史乃)

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