坂上忍『坂上どうぶつ王国』で初めての涙…11歳・盲導犬の引退の日に密着

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2019年10月25日 12:32  TVerプラス

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10月25日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系、毎週金曜19:00〜)では、ある1人の男性を9年間毎日支えてきた11歳の盲導犬が引退する日に密着する。

同番組は、芸能界きっての愛犬家である坂上忍とゆかいな王国ファミリーの仲間たちが、人間と動物の「楽園」をイチから作り上げていく動物バラエティ。スペシャルレギュラーとして片平なぎさ、レギュラーメンバーとして、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、くっきー!(野性爆弾)、高橋海人(King & Prince)、堀田真由が出演する。

9歳の時に発症した脳腫瘍により視力が低下し、9年前にひとりでの歩行に限界を感じて盲導犬・ラルフを迎えた54歳の男性。男性とラルフは当初息が合わず、安定したスピードで歩くことができなかったという。そうした困難を男性とラルフはどのように乗り越え信頼関係を築いていったのか。今ではかけがえのない“家族”になった男性とラルフだが、9年の月日が流れラルフは人間でいえば約70歳に。家族同然の存在であるラルフと別れなくてはならない現実、その悲しい試練を乗り越えなくてはならない1人の男性と1匹の犬。番組では男性とラルフの最後の旅に密着、ついにお別れの時を迎えた男性とラルフは……。

スタジオでVTRを見た片平や富澤、高橋らは涙。そして『坂上どうぶつ王国』の収録で初めて涙を流した坂上は、「(男性とラルフは)9年ですからね。うちの長男坊(チワワの佐藤ツトム)が来年10歳でしょう……。今からいなくなってしまうというのはやめてほしい……」と自身の愛犬と重ね合わせ心境を吐露した。

そのほか、ワンちゃんネコちゃんのかわいすぎる驚き映像もたっぷり公開する。
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