10月28日は蠍座の新月 生まれ変わりのような再生を願える日!

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2019年10月25日 19:31  占いTVニュース

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 10月28日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。


■今回の「蠍座新月」の特徴は?


 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。


【新月が起こる場所】蠍座
【新月になる時刻】10月28日12:38
【ボイドタイム】 10月30日2:35〜7:00
【蠍座新月のキーワード】「絆を深める」「変容・生まれ変わり」「性的魅力」「復活」「不屈の精神力」……etc.


 蠍座は、人間にとっての「秘密」の分野を支配している星座です。それは、生と死に関わることであったり、破壊と再生であったり、性に関することや深層心理など、日ごろあまり表に出ないで隠されているものが該当します。どこか謎めいたカリスマ的な魅力を持つことなども、そうした奥深さから醸し出されてくる蠍座の特徴です。


 そのため、蠍座の新月では、「心の奥底からの深い変容」や「人を惹きつける磁力のような魅力」「一度手放したものの復活」などが願えるタイミングになります。


 また、他者と深い絆を結ぶことや、誰かとの共有財産なども蠍座の得意ジャンル。特に今回の新月は、蠍座エリアに「愛と美の金星」や「コミュニケーションの水星」も滞在しているため、ソウルメイトとの出会いや、より愛情あふれた関係性を願うのにいいときといえるでしょう。


 さらに今回新月が起こる部屋は、夢や理想を追求できる9ハウス。理想の姿への変容を後押ししてくれるはずです。生まれ変わりを誓うような気持ちで、お願いごとをしてみましょう!


■「蠍座新月」にオススメの願いごと


 蠍座は上記のほかにも、「財産や遺産」、「血族とのつながり」なども意味します。不動産や株などで「不労所得」を得ることや「血縁者や伴侶との紛争の解決」などもこの新月でお願いしてみましょう。


★お願いごとの例★
「現在うまくいっていない状況に大転換を起こしたい」
「深く愛し合えるソウルメイトと出会えますように」
「セクシーな魅力のある女性になりたい」
「以前諦めた〇〇をもう一度復活させたい」
「遺産相続やお墓の問題がうまくおさまりますように」
「何があっても諦めない精神的強さがほしい」……etc.


■新月のお願いごとのやり方


 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。


(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。


 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。


 今回は新月を迎えてから1日半以上ボイドタイムがありません。落ち着いてじっくりとお願いごとを書きましょう。


■蠍座新月のプチおまじない


 今回はお願いごとを書く前に、ディープレッドの装飾品を手に入れましょう。アクセサリーや下着など、肌に直接身に着けるものがオススメです。蠍座の守護星である冥王星が支配する色は、ワインレッドやボルドーのような「深みのある赤」。蠍座の秘めた情熱や再生力を刺激するのに最適な色です。


 お願いごとを書くときには、その装飾品を身につけて書いてみてください。そしてこの新月の日から使い始めましょう。深い赤色があなたの奥深くに眠る魅力や変容の力を目覚めさせ、お願いごとの成就を後押ししてくれるはずです。


 今回の新月は、真正面に滞在する天王星からもエネルギーが注がれます。天王星が象徴するのは革命や改革。よりパワフルになる蠍座新月に、なりたい自分への変容をお願いしましょう。
(永沢蜜羽)


>>NEXT:【アロマ占星術】10月24日、太陽が蠍座へ 高まる支配欲をアロマでサポートしよう!


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