YouTuberの月収、半数以上が「1〜5万円」 約9割が“副業YouTuber”

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2019年10月28日 17:50  キャリコネニュース

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次世代YouTuber紹介メディアのYouTuberNEXTは10月28日、YouTuberの収入・副業に関するアンケート結果を発表した。YouTubeにチャンネルを開設し配信を行っているYouTuberに817人から回答を得た。

YouTuberを専業と兼業どちらでやっているのかを聞くと、「兼業」(85.8%)が大多数であることが分かった。

YouTuberとして稼ぐ月収は、一番多い層が「1〜5万円」

何と兼業しているかを聞くと、最も多かったのが「会社員」で37.5%。以降、「自営業」(23.8%)、「経営者」(9.0%)、「専門職」(6.1%)と続く。

また"副業YouTuber"は、般若心経をポップスと融合して配信する僧侶YouTuber「薬師寺寛邦 キッサコ」のような本業をベースにした人と、普段は佐賀牛農家で剣道の試合配信や技術レクチャーを行う「井上鮮魚店」など本業と関連のない人に分けられる。

YouTuberとして稼ぐ月収は、「1〜5万円」(233人)、「1万円未満」(195人)が多く、5万円未満が52.4%となった。以降、「10〜30万円」(105人)、「5〜10万円」(98人)、「30〜50万円」(29人)と続く。

またYouTuber業務に使う1日の平均時間は「1〜3時間」(282人)が最多。一方、10時間以上費やしている人は30人となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 一度具体的な数字を出した方がいいと思うんですよ、政治、お笑い、経済、グルメ、お色気、歴史、教育、これらの分野ごとに削除された数が分母に対してどれほどあるのか、公開すべきです。
    • イイネ!18
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