菜々緒、誕生日を福士蒼汰、横浜流星らから祝福され「本当に幸せ者」

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2019年10月29日 12:21  TVerプラス

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放送中のドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系、毎週金曜22:00〜)に出演中の菜々緒が、10月28日に31歳の誕生日を迎え、撮影現場でバースデーサプライズが行われた。

原作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画。福士蒼汰演じる手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との秘密の恋を描く切ないラブストーリー。また、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉を桐谷健太が、末っ子・藍を横浜流星が演じている。

撮影現場では、兄弟役の福士、桐谷、横浜、そして廉の親友で花巻家を見守る広洋役の佐藤隆太が菜々緒の誕生日を祝福し、福士からマリーゴールドの花束が贈られた。ドラマの劇中では、みことが最愛の姉・沙羅の誕生日に、彼女の大好きなマリーゴールドをプレゼントしている。そんな劇中さながらの演出に菜々緒は感激の表情を浮かべ、自身の誕生花の1つが偶然にも“アフリカンマリーゴールド”であることを明かし周囲を驚かせた。

また、プレゼントされたバースデーケーキには、沙羅が画家であることから画材道具を模したお菓子がデコレーションされ、さらに菜々緒と花巻家の愛犬・シロとの2ショット写真がプリント。そんな特製ケーキの登場に、菜々緒は「すごい!」と目を輝かせた。また、風でケーキのロウソクが消えてしまうハプニングにも、花巻家の兄弟皆が再点火した火を囲んで絶やさないようにする“兄弟愛”が見られた。

菜々緒は、「こんなに幸せな現場で誕生日をお祝いしていただいて、本当に幸せ者だと思います」と喜びを語り、「アフリカンマリーゴールドの花言葉が“逆境を乗り越えて生きる”だったので、どんな時でもその花言葉通り頑張ります! 引き続きよろしくお願いします!」と、笑顔で意気込みを述べると、出演者から温かな拍手が贈られた。

なお、番組の公式Twitter(@4mari_tbs)では、バースデーサプライズの模様を動画で公開している。

<11月1日放送第4話あらすじ>
「ずっと好きだった」とお互いの気持ちを確かめ合ったみこと(福士)と沙羅(菜々緒)。2人は、しばらくは自分たちのことを廉(桐谷)や藍(横浜)、広洋(佐藤)に気付かれないようにしようと、“秘密の恋”を育む。

救命のスキルを上げたいみことは、気管挿管の研修で赴いた病院で、誰も見舞いに来ない入院患者の二条梓(筒井真理子)と出会う。梓は食道がんを患っていた。唯一の身内である娘と、あることをきっかけに長い間会っていないという梓を心配したみことは、手術の前に娘へ連絡することを勧めるが、「娘に私は必要ない」と拒まれてしまう。「家族が家族でなくなるのなんて一瞬です」と呟く梓が気になるみこと。

ある夜、広洋の誘いで廉を除く花巻家の面々は神社の秋祭りへ向かう。その最中、愛犬・シロとはぐれてしまい、留守番中の廉も自宅を飛び出し皆で探し回る。自宅に戻っていたシロを広洋らが見つけ一安心するが、それを知らない廉は神社へ。一方、神社で二人きりになったみことと沙羅は、初めてのキスをする。それを偶然、廉が目撃してしまい……。

家長として複雑な思いを抱いた廉は、みことに「沙羅を好きでいるなら、俺はおまえの家族をやめる」と宣言する。
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