第一印象は色で決まる!?シーン別・好印象に導く色の選び方

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2019年10月29日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

第一印象は一瞬で決まるといわれています。そのため、最初に目から入る情報である「色」の影響は大きく、相手に与えたい印象によって選ぶ色を変えることは効果的です。

元ブランドショップ店長でミニマムリッチコンサルタントの筆者が、シーン別に効果的な印象を与える色選びの方法をお伝えします。

■初対面の人とコミュニケーションを活発にしたい

初対面の人と会うシーンなど、相手に親しみやすさを感じてもらいたい時がありますよね。そんな時、コミュニケーションカラーといわれている色は「オレンジ」です。

太陽を連想させるオレンジは、明るさと笑顔を連想させます。インナーやスカーフなどを顔の近くに持ってくることで、あなたの笑顔がより引き立つでしょう。

■ビジネスシーンで信頼関係を築きたい

信頼、安心の色である「ブルー」は、落ち着きと知性を感じる色です。

紺色のスーツやジャケットは、ビジネスの場面では王道です。つい黒を選びがちですが、黒はフォーマルにも使える格の高い色です。上司やお客様など、敬う相手より格上にならないためにも、紺色を選ぶと安心です。

明るいブルーのシャツやブラウスをインナーに着ると、あなたをより爽やかに溌剌と見せてくれます。

■相手を包み込むような、やさしい印象を与えたい

強い自己主張をせず、ふわりと空気のような存在としての安心感を与える色は「ブラウン」です。

今年流行しているカフェラテ色や茶系グラデーションのコーディネイトが、あなたを柔らかな印象に見せてくれるでしょう。全身を同じトーンでまとめると、よりやさしい印象を与えます。

同じ色でもトーンによって印象は変わり、「白」を混ぜていくほど明度は高くなります。明るい印象を与えたい時は、ハイライト効果のある明度の高い色を顔の近くに持ってきます。

また、原色に近い色は注目を集めます。人前に出る時や存在感を示したい時は、彩度の高い「赤」や「黄色」などのビビッドカラーを選ぶと効果的です。色を上手に使って味方にしましょう。

※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子 株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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  • 青いツナギの青色は「信頼」の証し
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