こけた頬で老け見え…ふっくらした頬を取り戻すメイクテク

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2019年10月29日 21:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

「年齢とともに、頬のこけが気になる」という方は多いのではないでしょうか。

コスメコンシェルジュインストラクターやヘアメイクのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、こけた頬を改善するメイク法をご紹介します。

■知らずにやっている頬のこけを目立たせるNGメイク

(1)シェーディングを入れる

小顔効果があるシェーディングも、頬がこけている方が入れると、頬のこけを強調してしまいます。

(2)血色をよくするために、濃いめのチークを入れる

チークはもともと血色を出す効果があります。しかし、濃く入れすぎると頬の高い部分がふくらんで見えて、こけている頬骨を強調することになります。

(3)斜めにチークを入れる

基本のチークの入れ方は、頬の高いところから耳上に向かうように少し斜めに入れますが、頬骨のくぼみが気になる方がその入れ方をすると、逆効果になるので注意しましょう。

■頬のこけを改善するメイク法

(1)頬骨の部分にハイライトを入れる

影ができやすい頬骨の部分にハイライトを入れると、目の錯覚もあり、頬がふっくらしているように見えます。

チークを入れる前に、ブラシでハイライトを入れましょう。

(2)淡い色のチークを使う

濃いめのチークは、シェーディング同様に立体感を強調してしまいますので、頬のこけが気になる方は、淡い色のチークにするのがいいでしょう。

(3)チークを横方向に入れる

チークは血色感を出す以外に、立体感を強調することにも役立ちます。そのため、チークを入れる時は頬骨の高いところから始まり、そこから耳の中心に向かうようにほぼ真横にチークを入れると頬のこけを改善しやすくなります。

■メイク以外の改善策はないの?

頬がこけるのは骨格が原因の場合もあります。

特に、たて長の顔立ちでほっそりしている方だと、年齢とともに皮膚のハリや弾力がなくなってきて、骨の部分が目立ちやすくなります。

即効性のある改善はむずかしいですが、今よりも頬のこけを深刻にしないようにコラーゲンやヒアルロン酸などのスキンケアやサプリを使いつつ、並行して、目立たないようにするメイク術が必要になります。

アラフォー女性で頰のこけが気になる方は、20代の頃と違ってシェーディングよりも、ハイライトや膨張色を使うことがポイントになりますので、メイクをする時に参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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