ホーム > mixiニュース > IT・インターネット > IT総合 > セルフショッピング形式のアパレル店や現金不可の飲食店…東京と海外のキャッシュレス事情に迫る

セルフショッピング形式のアパレル店や現金不可の飲食店…東京と海外のキャッシュレス事情に迫る

0

2019年10月30日 17:30  J-WAVE NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

J-WAVE NEWS

写真写真
J-WAVEで放送中の『CHINTAI COLORS OF WONDER』(ナビゲーター:堀口ミイナ)。10月27日(日)のオンエアでは、「進むキャッシュレス・ライフ」をテーマにお届け。東京と海外のキャッシュレス事情を紹介した。


■夜はセルフショッピング形式の店舗に

2018年2月、渋谷にオープンした「hotel koé」。1階はベーカリーレストラン「koé lobby」とイベントスペース「koé space」、2階はアパレルショップ「koé 渋谷店」、3Fはラウンジを併設した「hotel koé」で構成されている。その中でも、2階の「koé 渋谷店」では、セルフ&キャッシュレスのスマートレジを導入。21時から23時までの時間帯は、無人のセルフショッピング形式の営業をおこなっている。

渋谷では、終業後の人たちが夜21時以降に買い物をしたいというニーズが高いことから、「koé 渋谷店」は23時まで営業している。しかし、23時までの営業はスタッフへの負担が大きく、人件費も掛かってしまうため、無人のレジを導入すことになった。

同店舗の21時から23時までの常駐スタッフは基本的にひとりのみ。お客さんは試着から支払いまで全てセルフで行う。防犯対策には、タグのICチップを使用。支払いはタグをスキャンし、クレジット支払いをするだけだ。お客さんからは「あまり声を掛けられたくないので、買い物しやすい」という好意的な意見が寄せられている。

「進む!#キャッシュレス ライフ」渋谷「hotel koe tokyo」2Fのアパレルショップではセルフキャッシュレスのスマートレジを導入!夜9時からは無人のセルフショッピング形式に。服のタグにはICチップが入っていて、防犯面の対策もされているそう...! #colors813 #jwave #radiko pic.twitter.com/LYHiEWitjh

— COLORS OF WONDER (@colors813) October 27, 2019

■完全キャッシュレスのレストラン

ナビゲーターの堀口は、完全キャッシュレス店舗を取材。今回訪れたのは、カスタムサラダ専門のレストラン「クリスプ・サラダワークス 新宿南口店」。店内のモニターでお客さん自らが注文と決済を行うことができる。支払いには、クレジットカード、デビットカード、交通系ICカードが使える。

端末の画面をタップしてサラダを選ぶと、材料やドレッシングなどがイラストで表示され、ひと目でオーダーできる仕組み。堀口は「自分のペースで注文できるし可視化できるので、お店の人に口頭で伝えるよりやりやすそう。ネットショッピングのように食材を選ぶ楽しさもある」と感想を述べた。支払いの際は、イートインとテイクアウトを選べるので、税率の変化にも対応している。

同店舗の担当者によると、会計時間を短縮してお客さんの体験を向上させるなどの狙いから、キャッシュレス化に取り組んでいるそうだ。全体のオペレーションをスムーズにする目的もあるという。「クリスプ・サラダワークス」には、モバイルオーダーアプリもあり、事前に注文から決済までを完了することができる。出来上がりの通知が来たら、店舗に取りに行くだけ。注文の50%以上がアプリから来る店舗もあるという。

「クリスプ・サラダワークス」では、キャッシュレス化によって効率化を図るだけでなく、飲食店としてスタッフとお客さんの会話を生んだり、客席で食べることの魅力を提供することにも注力。「ただ料理を出すだけの大きな自動販売機にならないように」ということに気を付けていると話した。

続いて向かったのは9月にオープンした完全キャッシュレス店舗CRISP SALAD WORKS新宿南口店。セルフレジを使ってゆっくり自分のペースで自分好みにサラダをカスタムする事が可能 #colors813 #jwave #radiko @crispsaladworks pic.twitter.com/qAk2ucVOk4

— COLORS OF WONDER (@colors813) October 27, 2019

■上海のキャッシュレス事情は?

その他オンエアでは、キャッシュレス先進国である中国の上海を紹介。12年半ほど上海に住んでいる藤田奈緒美さんに話を訊いた。

藤田さんによると、中国ではQRコード決済が6、7年前から始まり、スタンダードになっていったとのこと。藤田さん自身も、95%はQRコードでの支払いになっていると話す。スーパー、百貨店、飲食店、公共料金の支払い、ローカルな八百屋、魚屋などでもQRコード決済ができるという。

稀に現金しか使えない店舗があるそうだが、いずれも外国人がオーナーの商店や営業許可証がない店だという。中国ではクレジットカードの導入が2002年頃と遅く、普及率が低かった。それもあり、QRコード決済が一気に広まったそうだ。また、海外のクレジットカードが使えないことも多いため、中国に行く際はQRコード決済のアプリをダウンロードすることをオススメした。

改めて、中国でQRコード決済が広まった背景について藤田さんは、景気が良いことによる人々の購買意欲の高さなどを挙げる。他にも、お釣りがニセ札で返ってくるような、現金自体の信用を損なう問題の解決策として受け入れられたなど、複数の理由があると解説した。

この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『CHINTAI COLORS OF WONDER』
放送日時:日曜 12時-12時54時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/colorswonder

    あなたにおすすめ

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定