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海外のクラブはどんな感じ? 日本との「明らかな違い」は…あっこゴリラ×YonYon×三原勇希が語る【特集】

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2019年10月31日 10:50  J-WAVE NEWS

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J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。

10月28日(月)〜31日(木)は、あっこゴリラの持ち込み企画第一弾として「私たちのクラブカルチャー」を特集。29日(火)は、「日本と海外のクラブカルチャーの違い」をテーマに、ゲストにDJ・YonYonとモデル・三原勇希を迎えて盛り上がった。

【1日目】「クラブは多様性が認められる、すばらしい場所」 あっこゴリラ×YonYon×三原勇希が魅力を語る


■YonYon・三原勇希の海外クラブ体験

まずは、YonYonと三原勇希のふたりが海外でのクラブ体験について語った。

YonYon:いろんな国のクラブに行きました。初めての海外のクラブは韓国。そのときは交換留学で韓国の大学に行ってたから、周りに外国人の友だちが多くて。みんなクラブに行くのが当たり前な感じで、初めまして会みたいなので「クラブ行こうぜ!」ってなって。
あっこゴリラ:ええ、いいなあ。前に聞いたときに、海外のクラブを経験してる人は「日本は、クラブもライブハウスもハードルがちょっと高い」って言っている印象があるんですけど。三原はどこに行ったんですか?
三原:私はニューヨークとか、最近はイギリスとか。ニューヨークは、たまたま行ったのが「スミスナイト」っていうやつだったんです。バンドの The Smithsの曲がひたすらかかってて、みんなそれで踊るみたいな、ドラマを観てるような感じだったんです。イギリスに行ったときは、ロンドンの「ジャイアント・ステップス」っていう大きい箱に行って。そこはけっこう陽が入るクラブで、昼間からやってて明るいんですよ。テラスでライブやってるし、中でアナログのサウンドシステムでみんな寝っ転がっていて。ビーズクッションに寝転びながら、アンビエントとかトライバルな音楽を聴くっていうパーティーで。だから、それこそ全然パリピじゃなくて、もっとリラックスして行ける感じだった。


■「客のバイブス」はどう違う?

海外のクラブにもDJとして出演しているYonYonは、クラブにおける客層の違いを韓国とドイツのクラブを例に出して語った。

YonYon:DJをしていて、客層が全然違うと選曲も変わってくるし、クラブそれぞれに国民性が出るんですけど、日本の人って「周りに迷惑かけちゃいけない」っていう気持ちが強いのか、けっこう静かに踊るわけ。みんなにぶつからないように顔だけ揺れるとか、足踏みだけするみたいな。韓国でDJするときは、本当にみんな暴れまくってキャーキャーうるさいんですよ。そういう全然、バイブスの違いがある。
あっこゴリラ:国民性の違いは確かにデカいよね。それは、ライブハウスもそうだろうし。
三原:「どうやって踊っていいかわかんない」って、よく言われる。
YonYon:日本の人って、自由でいていいのに「こうあるべきだ」みたいなのがあるじゃない? だからライブハウスとかでライブを観るときも、みんな同じポーズして、同じ手の振り方とかすると思う。
あっこゴリラ:YonYon的にイケてるクラブはどんなお店ですか?
YonYon:私、ドイツの「ベルグハイン」っていうクラブに行ったとき、すごい衝撃的だった。入れる人、入れない人を門番みたいな人がどんどんカットしていくんですよ。「この人だったら、このクラブに入ってもクールだぜ!」みたいな。
三原:しかも基準がわかんないのよ。
YonYon:門番も変わるから、その人によって入れたり入れなかったりとかもするんだけど。「やっと中に入れた!」って思ったら、今度は携帯を没収されて。携帯にシール貼られて、「撮影禁止なんで、このシール剥がした瞬間、あなたは退場です」って。実際に中に入ったら、みんな黙々と踊ってて。誰一人踊ってない人がいないのがすごいかっこよかった。
あっこゴリラ:本当に、完全に音楽に集中できるように、ちゃんとプロデュースされているというか。
三原:人の目を気にしなくていいから、はっちゃけられるかも。
YonYon:照明がほんと、とにかく真っ暗。何もないの。


■日本のクラブは「ロー」が弱い

また日本と海外のクラブにおける明らかな違いについてもコメントし合った。

三原:「いろんな人がDJできること」じゃないかな。友だち同士でパーティしたりとか、「初めてDJやるんです」みたいなDJの人もけっこう出てるような気がする。

あっこゴリラ:そういう意味では敷居が低いのかな? 行くハードルは高いんだけれど(笑)。悪い部分は、もうちょっとラフに行けても良いんじゃないかな。日本のクラブも足を運びやすく、もっと踊れる場所になっていけばいいよね。

あっこゴリラは、日本のダンスにおける身体の使い方に自身の見解を示した。

あっこゴリラ:これはDJ以外でも、我々ライブする側に置いても、お客さんが踊らないのはすごい問題っていうか。私は「下半身がかたまってるんじゃないかな?」って思うんですよ。みんな踊るとき上半身でしょ? 私的にストレッチした方がいいんじゃないかなと思う(笑)。あと、下半身を感じられるローが弱いんじゃないかなって。
YonYon:わかるー。日本のクラブ、スピーカー弱いよね?
あっこゴリラ:それも以前、おもしろい話を聞いて。日本って壁が薄いんだって。だから、「ハイでコミュニケーションを取るのが当たり前の国民性だから、ローが育たなかった」みたいな、Bo NingenのTaigen Kawabeの考察によると、そうなんではないかと踏んでて。確かにハイで下半身動かないよなって思う。
三原:でもアフリカに行ってる友だちが、アフリカのダンスは上半身を動かさないのがカッコいいんだって。足だけで踊るのがカッコいいって。
YonYon:アフリカの人、めっちゃ足踏みするよね。
あっこゴリラ:ビートとかって下半身から感じるから、そこはひとつキーワードなんじゃないかって、なんとなく個人的に思っていて。実験してみたい。

『SONAR MUSIC』のワンコーナー「FEATURE TOPICS」のクラブ特集は、31日(木)まで続く。

この記事の放送回をradikoで聴く
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/ 

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