舘鼻則孝が225本の矢で「日本独自の死生観」を表現した新作発表へ、銀座で個展開催

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2019年11月03日 17:22  Fashionsnap.com

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It’s always the others who die
アーティストの舘鼻則孝が、新作個展「It's always the others who die」を銀座のポーラミュージアム アネックスで開催する。会期は11月22日から12月22日まで。

 今回の個展は、新作20点で構成。初公開の「アローズ」は、舘鼻が活動の主題に掲げる「日本独自の死生観」に着想し、1本ずつ職人の手作業で仕上げられた矢を225本使用したという。このほか、近年精力的に取り組んでいるペインティングシリーズからは過去最大となる横幅6mの大型作品を発表。レディー・ガガが履いたことでも知られる代表作「ヒールレスシューズ」の新作も並ぶ。
 個展の開催に合わせて、クリスマスシーズンの展示として、舘鼻のベビーヒールレスシューズをポーラ銀座ビル1階のウィンドウにディスプレイする。
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■It's always the others who die会期:2019年11月22日(金)〜12月22日(日)※会期中無休会場:ポーラミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階開館時間:11:00〜20:00入場料:無料公式サイト
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