西武鉄道「白猫プロジェクト」コラボで記念乗車券&ラッピング電車

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2019年11月05日 09:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
西武鉄道と西武レクリエーションは、西武秩父線開通50周年企画の一環で、コロプラが提供するスマートフォン向け3DアクションRPG「白猫プロジェクト」とのコラボ企画「西武鉄道で行く! 白猫温泉物語〜冒険の続きは秩父で〜」を11月8日から「西武秩父駅前温泉 祭の湯」にて実施する。期間は2020年1月13日までとなる。

この企画は同時期にゲーム内で配信されるイベント「白猫温泉物語3 ULTRA HOT」に合わせて開催。ゲーム内イベントは、お祭りと温泉でにぎわう「ちちぶの島」で登場キャラクターが島内で起こる事件や謎を解決するという、秩父の観光名所がモチーフになったストーリーとなっている。

西武鉄道では、ゲーム内イベントに登場するキャラクター4人がデザインされた「白猫プロジェクト×西武鉄道コラボ記念乗車券」の発売、40000系1編成を使用したラッピング電車「白猫トレイン」の運行、西武秩父駅の装飾などを実施。「西武秩父駅前温泉 祭の湯」では、オリジナルグッズやコラボメニューを販売するほか、施設の割引やオリジナルコースター、ポストカードがもらえる特典も用意する。

コラボ記念乗車券は、「白猫温泉物語3 ULTRA HOT」登場キャラクター(アイシャ・リーラン・シズク・リーチェ)がデザインされたコースター型乗車券4枚(自動改札機は通れない)とクリア素材のオリジナル台紙がセットになった商品。11月8日5時から1月13日終電車までの期間、池袋駅・西武秩父駅・西武新宿駅(特急券うりば)・所沢駅の4駅で発売する。

池袋駅から790円区間、西武秩父駅から510円区間、西武新宿駅から350円区間、所沢駅から350円区間の乗車券4枚がセットとなり、価格は1セット2,000円(1回の購入は3セットまで)。発売数は3,000セットで、各乗車券のバラ売りは行わない。乗車券の有効期間は2019年11月8日から2020年2月29日までとなる。

ラッピング電車「白猫トレイン」は40000系1編成を使用し、11月5日から池袋線、狭山線、西武秩父線、西武有楽町線、東京メトロ有楽町線・副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線で運行。2020年1月中旬まで運行予定となっている。

その他、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」もスポットに含まれる秩父・長瀞エリアで開催されるスタンプラリー、地元企業とコラボした商品・割引など、秩父の街を舞台に多くの企画が実施されるという。(木下健児)
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