同校では、毎年新入生の保護者を対象にした懇親パーティーが開かれるそうで、英メディア『The Mail on Sunday』はキャサリン妃が先月、チェルシー地区にあるパブレストラン「The Hollywood Arms」で開催されたこのパーティーに参加していたことを報じている。絶好のロケーションにある同店は金曜や土曜の夜は大変な賑わいを見せ、週末のブランチやランチメニューも人気の地元民に愛されるレストランだという。
キャサリン妃はそんな「The Hollywood Arms」にボディーガード1名を伴い出席、お酒を何杯か嗜みながら、子供達を同じ学校に通わせる“ママ友”数名との交流を楽しんだというが、日頃から大勢のパパラッチにシャッターチャンスを狙われる身の“未来の王妃”が、人目を気にせずリラックスしてパブでの一夜を楽しめたのには、ある理由があったようだ。
「The Hollywood Arms」には、裏通りに面した側にもう1つ“秘密の入り口”なるものがあり、人々に気配を気づかれることなく出入りができる仕掛けがあるというのだ。しかもこの仕掛けは独身時代、ロンドンのパーティーシーンで名を馳せていたヘンリー王子のために特別に作られたものだそう。キャサリン妃はこの“秘密の入り口”のおかげでパパラッチや他の客達に気付かれることなく楽しいひと時を過ごせたようで、その証拠にこの日の様子をとらえた写真はネット上に1枚も出回っていないようだ。またヘンリー王子のためにと店に凝った仕掛けを施した当時のオーナーはのちにフローラルデザイナーに転職し、昨年5月のヘンリー王子&メーガン妃のウェディングに携わっていたという事実も興味深い。
画像は『Kensington Palace 2019年6月18日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge, along with The Queen and Members of the Royal Family, attended Royal Ascot」』『Hollywood Arms 2019年7月13日付Instagram「It’s #gearingup to be a #busyone at the Hollywood Arms tonight!」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)