グラフィティアーティストFuturaが日本で20年ぶりに個展開催、親子で初の合同展示も

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2019年11月06日 17:22  Fashionsnap.com

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個展「GENERATION Z」
グラフィティアーティストのフューチュラ(Futura)による個展「GENERATION Z」が、神宮前のギャラリーThe Massで開催される。会期は11月16日から12月15日まで。
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 フューチュラは1955年ニューヨーク出身。1970年代後半にグラフィティアートに抽象的な要素を取り入れるという革新的なアプローチを行ったことで知られ、1980年代にはジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)やキース・へリング(Keith Haring)、ケニー・シャーフ(Kenny Scharf)とともにアートムーブメントの立役者として注目を集めた。2000年代初頭には自身のアパレルブランド「フューチュラ ラボラトリーズ(FUTURA LABORATORIES)」をスタート。近年は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」「シャネル(CHANEL)」「ナイキ(NIKE)」など様々なブランドとのコラボレーションも展開している。
 フューチュラが日本で個展を開催するのは約20年ぶり。会場では、日本滞在中に制作したコミッションワーク27点と4つの彫刻作品が展示される。また、フューチュラの息子で13th Witnessの名で知られるフォトグラファーのティモシー・マクガーによる作品も展示予定。親子で合同展示を行うのは今回が初となる。
■GENERATION Z会期:2019年11月16日(土)〜12月15日(日)時間:12:00〜19:00閉館日:火曜日、水曜日会場:The Mass(東京都渋谷区神宮前5-11-1)The Mass公式サイト

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