F1ブラジルGPのタイヤ選択が明らかに。レッドブル・ホンダとフェラーリは4台が同じ選択

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2019年11月06日 19:11  AUTOSPORT web

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2019年F1第19戦アメリカGP スタート直後にアルボンとサインツJr.が接触
F1タイヤサプライヤーのピレリが、2019年第20戦ブラジルGPに向けて各ドライバーが選択したタイヤコンパウンドの内訳を発表した。

 インテルラゴスの名前でも呼ばれるアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェを舞台に開催されるブラジルGPに持ち込まれるタイヤは、最も硬いハードタイヤ(ホワイト)がC1、中間のミディアムタイヤ(イエロー)がC2、最も柔らかいソフトタイヤ(レッド)がC3となっている。

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、ソフトタイヤを10セット、ミディアムタイヤを2セット、ハードタイヤを1セットと同じ選択となった。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールもレッドブル・ホンダのふたりと同じ選択となっている。

 トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトがソフトタイヤを9セット、ミディアムタイヤとハードタイヤをそれぞれ2セット選択している。チームメイトのピエール・ガスリーはソフトタイヤが同じく9セット、ミディアムタイヤが3セット、ハードタイヤが1セットだ。

 2019年シーズンのチャンピオンに輝いたメルセデスのルイス・ハミルトンは、ソフトタイヤを8セット、ミディアムタイヤを全ドライバーのなかで最多となる4セット、ハードタイヤを1セットしている。チームメイトのバルテリ・ボッタスはソフトタイヤを8セット、ミディアムタイヤを3セット、ハードタイヤを2セット持ち込む。

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