「MCM」旗艦店に現代アートを紹介する展示スペース誕生、第1弾はユルゲン・テラーの個展

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2019年11月06日 22:52  Fashionsnap.com

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Juergen Teller, Kristin Scott Thomas No.1, London 2017_© Juergen Teller, All rights Reserved
「エムシーエム(MCM)」とベルリンのギャラリー「ケーニッヒ・ギャラリー(KÖNIG GALERIE)」が、展示スペース「ケーニッヒ・トウキョウ(KÖNIG TOKIO)」をフラッグシップストア「MCM GINZA HAUS 1」6階に開設する。期間は11月9日から2020年12月まで。
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 展示スペースでは期間中、ドイツやオーストリア、スイスで活動する現代アーティストたちに焦点を当てた複数のエキシビションが行われる。オープニング展として、写真家のユルゲン・テラー(Juergen Teller)による個展「Heimweh」を11月9日から2020年1月25日まで開催。タイトルは「望郷」を意味し、初公開の写真作品を通じてドイツに伝わる陳腐な表現や伝統に疑問を投げかけるという。
 ユルゲン・テラーの個展終了後は、ベルリンを拠点に活動するアーティストのアリシア・クワデ(Alicja Kwade)による展覧会を予定している。
■ケーニッヒ・トウキョウ住所:MCM GINZA HAUS 1 6階(東京都中央区銀座3丁目5-4)電話番号:03-5524-7177総面積:約280平方メートル公式サイト
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