ユネスコが“全裸像に下着”謝罪

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2019年11月07日 09:50  ナリナリドットコム

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ユネスコが、フランス人アーティストによる全裸像に下着を着せたことを謝罪した。

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同団体が主催したヨーロッパ文化遺産の日記念イベントで展示された、ステファン・シモン氏の「イン・メモリー・オブ・ミー」では、ギリシャの彫像風の像がセルフィーを撮っている姿が描写されていたが、団体側から股間部分を隠すように指示されていたという。

これを受けシモン氏は「恥ずかしい思いをしましたし、長年の尽力と研究が無駄にされたのを目にしてとても悲しかったです」「訪問者の方々からはその2日間『何でそんなことをしたんですか?』と聞かれ続けましたが、私の意思ではなかったのです」と話しており、ユネスコ側は今回の件は誤解によって引き起こされた事態で、創造性の自由を常に尊重すると謝罪している。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20191157025.html


このニュースに関するつぶやき

  • 欧米キリスト教的価値観・倫理観は必ずしも絶対とは言えない。新旧問わずキリスト教は【寛容】を表看板に掲げてるけど、地中海の文明と芸術を徹底的に否定し破壊しつくしたように、その本質が【寛容】とは程遠い【カルト】である事は長い歴史が証明している。
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