「大阪メトロ」台風19号で中止の「御堂筋線フェスティバル」開催へ

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2019年11月08日 12:12  マイナビニュース

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大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は、台風19号の影響で中止となった「御堂筋線フェスティバル 2019」に関して、内容を一部変更した上で11月30日に開催する。

御堂筋線の駅に関するクイズに答える「御堂筋線スタンプラリー」は、中止前と変わらず実施。御堂筋線の各駅長室でもらえるスタンプラリー用台紙に記載されたクイズの答えとなる駅に行き、その駅のスタンプを集める方式で、5駅分集めるとクリア。台紙は配布駅により異なる4種類があり、クイズの問題も変わる。達成者にはクリアファイルと抽選で買い物補助券をプレゼントする。

長居保線基地では、小学生と保護者を対象にした見学会を開き、約40分間で基地の様子や日頃見られない作業車などを見学する。なかもず駅と西田辺駅を結ぶイベント列車も当日限定で運転。参加者を2グループに分けて回送列車に乗せ(往復で前後交替)、普段体験できない駅の通過や列車の折返し運転、車内でのクイズなどを楽しめる。保線基地見学とイベント列車乗車はいずれも事前応募制。同社ウェブサイトの専用フォームから応募できる。

その他、新大阪駅・なんば駅・天王寺駅・なかもず駅の計4駅で、制服撮影会やジオラマ走行展示などのイベントを行う。新大阪駅と天王寺駅では「XT(引上線)」の折返し乗車体験も実施する。(佐々木康弘)
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