「ミュシャ展 運命の女たち」がそごう美術館で開催、画家人生と女性たちとの交流をテーマに150点展示

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2019年11月10日 11:12  Fashionsnap.com

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ポスター「《スラヴ叙事詩》展」
横浜のそごう美術館で「ミュシャ展 運命の女たち(Alfons Mucha's Women)」が開催される。会期は11月23日から12月25日まで。
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 同展は、9世紀末にパリで流行したアール・ヌーヴォーの代表的な画家アルフォンス・ミュシャ(Alfons Maria Mucha)の作品の中から「女性」をテーマに約150点を展示。ミュシャと同郷の医師ズデニェク・チマル博士が、親子3代にわたり収集した作品のみで構成される日本初の作品展となる。
 会場では、ミュシャの繊細で優美な女性像に影響を与えた初恋の人ユリンカ(Julinka)の素描「イヴァンチッツェの思い出」や、親しい友人の娘をモデルにした油彩画「エリシュカ」、1907年に描かれた「スラヴィア保険会社」のポスターのほか、装飾パネル、水彩画など10代から晩年までミュシャの画家人生で親交の深かった女性の作品が並ぶ。
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■ミュシャ展 運命の女たち会期:2019年11月23日(土)〜12月25日(水)会場:そごう美術館住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階開館時間:10:00〜20:00料金:一般1,300円(前売り 1,100円)、大学生・高校生800円(前売り600円)、中学生以下無料 ※すべて税込価格

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