岡田武史オーナーのFC今治、悲願のJリーグ入りへ

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2019年11月10日 22:30  ナリナリドットコム

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元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治が11月10日、JFL第27節のマルヤス岡崎戦に勝ち、4位以内が確定。Jリーグ入会条件を達成し、2020シーズンより悲願のJ3昇格が確実となった。

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Jリーグ入会条件は、「5,000人以上収容可能なスタジアムを擁している」「ホーム試合平均観客動員数が2,000人以上である」など複数あり、FC今治はこれらをすべてクリア。昨シーズンは競技成績の条件を満たすことができず、J3昇格は叶わなかったが、今シーズンは「夢スタで歓喜を 行くぞJ」のスローガンのもとチーム一丸となり、悲願のJリーグ入会条件を満たすことに成功した。

岡田武史会長は「入会条件を満たしたことについては、ホッとしています。ただ、もっと上を目指しているので、こんな所で喜んでいる場合じゃないと思います。来年はJ3で優勝してもJ2には上がれません。なぜなら、J2に上がるためには1万人以上収容できるスタジアムの建設が必要です。それ以外にもOKADAメソッドによるビジネス構築など盛り沢山です。今日から次の壮大な夢について語り、動き始めたいと思います」とコメント。

また、元日本代表の駒野友一選手は「昇格というミッションのためにFC今治に加入したので、達成することができてよかったです。初めてのJFLという環境の中、アウェイでは100〜200人のファンしかいない中、FC今治は常に3000人近くのファン/サポーターが声援を届けてくれたのは大きな力になりました。多くのファン/サポーターに恵まれた環境でサッカーできる喜びと、残りの試合もアグレッシブな姿勢で臨みたいと思います」と語っている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20191157071.html


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