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WRC:トヨタ、王座防衛を賭け第14戦オーストラリアへ。トミ・マキネン「ただ攻めるのみ」

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2019年11月11日 14:01  AUTOSPORT web

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写真2018年のラリー・オーストラリアを戦ったトヨタ・ヤリスWRC
2018年のラリー・オーストラリアを戦ったトヨタ・ヤリスWRC
 2019年のWRC世界ラリー選手権に3台のトヨタ・ヤリスWRCを投じているTOYOTA GAZOO Racing WRT。11月14〜17日に開催されるシーズン最終戦の第14戦オーストラリアには、マニュファクチャラーズタイトル連覇をかけて挑む。

 1月24〜27日の第1戦モンテカルロで開幕した2019年のWRCもついにフィナーレ。最終戦の舞台は南半球のオーストラリアだ。

 ラリーは同国東部ニューサウスウェールズ州にあるコフスハーバーを中心に開催される。競技はグラベル(未舗装路)を中心に争われ、コフスハーバー近郊の森林地帯を抜けるようなセクションや、中高速コーナー主体の田舎道などが舞台となる。

 大会は14日(木)の現地8時(日本時間6時)にシェイクダウンが行われ、同日16時30分(日本時間14時30分)からSS1〜2が行われて開幕、最終日の17日(日)までに全25SSが行われる予定だ。

 しかし、コフスハーバーがあるニューサウスウェールズ州では、現在大規模な森林火災が発生しており、スケジュールの時間変更や短縮、中止の可能性もあり得る。主催者側は関係各所と協議を進めているといい、最新情報は随時発表するとしている。

 現時点で発表されているアイテナリー(スケジュール)では、競技2日目の15日(金)はSS3〜10まで、3日目の16日(土)はSS11〜19まで、最終日はSS20〜25までが行われる予定となっている。

 ステージ上位5名にボーナスポイントが与えられるパワーステージは最終SS25に指定されており、現地13時18分(日本時間11時18分)にスタートする。

 全25ステージ合計の走行距離は324.53km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は1084.00kmだ。

 チャンピオンシップでは、ドライバーズタイトルに関しては前戦第13戦スペインでオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が王座を確定させたが、マニュファクチャラーズタイトルについてはヒュンダイとトヨタが王座を争っている。第13戦終了時点で首位ヒュンダイと2位トヨタは18点差。

 トヨタはこの第14戦オーストラリアでも参戦布陣に変更はなし。2019年王者タナクに、ヤリ-マティ・ラトバラ、クリス・ミークの3台体制で挑む。なお、タナクは2020年からヒュンダイへ移籍することが確定しているため、このラリー・オーストラリアがトヨタ“ラストラン”となる。

「スペインで大きなプレッシャーから解放され、よりリラックスしてオーストラリアを迎えられるのはいい気分だ」とタナク。

「チームとしては過去2年間、多くの素晴らしい結果を残してきたが、今回はもうひとつのタイトルを一緒になって獲得するチャンスだ。オーストラリアは好きなラリーだが、きっと厳しい戦いになるだろう」

 ラトバラは「昨年は優勝しトヨタのマニュファクチャラーズタイトル獲得に貢献できた。本当に素晴らしい気分だったし、今年もそれを再現できれば最高」としたほか、ミークは「過去の大会では競争力がある速さで走ることができたから、きっと今回も3台全車が力強く戦えるはず」と期待感を示している。

 チーム代表を務めるトミ・マキネンは「スペインでは素晴らしい目標を達成したが、マニュファクチャラーズタイトルの連覇を狙い、我々はオーストラリアに集中している」とコメントを発表している。

「今回は追う立場にあるが、それだけに状況は至ってシンプルで、最大ポイントを獲得するべくただ攻めるのみだ」

「我々のクルマはオーストラリアのようなタイプの道で強く、昨年はヤリ-マティが優勝し、オットも首位を争った。また、クリスも過去にいい戦いをしているから、チャンスは必ず訪れると信じているよ」

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