伊藤理々杏（乃木坂46）、“ボクっ娘”の本領発揮に絶賛の声　アクション女優としての活躍に期待も

　10月31日、人気アイドルグループ・乃木坂46の2期生の山崎怜奈が、握手会のオフショットを自身のブログにアップ。「イケメンりりあ」と書きこんだ、3期生・伊藤理々杏の男装姿に、「本領を発揮した」「絶世の美少年」などとファンから絶賛の声が相次いだ。

「ショートヘアーのウイッグをかぶり、ジャケットスタイルを披露した伊藤。グループ加入する以前には、男装して動画配信していた経験があるだけに、『手慣れた感がある』『ジャニーズからお呼びがかかりそう』などと、ファンからは称賛の声が上がりました。また、憧れを抱く1期生の齋藤飛鳥が、ボクっ娘（自分のことをボクと呼ぶ女性）がかわいい、と発言したことに影響を受け、男装でのネット配信では1人称に“ボク”を用いていたとのことで、今回のコスプレに関しては写真だけでなく、ムービーでのお披露目を期待する声も少なくありません」（芸能関係者）

　男装ではビジュアル面でのカッコよさをアピールしたが、先月20日深夜に放送された冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）では、本格的なアクションシーンに挑戦して視聴者を魅了。「ここまで動けるとは思わなかった」「女優としての幅が広がった」などといった声が上がるなど、好評を博した。

「伊藤は、目標を掲げて1カ月ほどで習得する、という主旨のチャレンジ企画で、いくつかの選択肢の中から『高難度のアクションシーンを完成させる』を選択。みっちり稽古を積んでから撮影した作品内で、銃撃、爆破、ワイヤーアクションと迫力満点のシーンを見事にこなし、最後はスタジオ内で格闘パフォーマンスを生披露し、メンバーから拍手喝采を浴びました。身長154cmと小柄ですが、抜群の運動神経を活かした動きはダイナミックで、『アクション映画の主演オファーの可能性もあるのでは？』と、ファンからは期待の声が寄せられたようです」（同）

　同番組内では以前、ハリウッド映画『バイオハザード』シリーズをこよなく愛する2期生の堀未央奈が、アクションクラブの立ち上げを熱望したもののウヤムヤになってしまったが、伊藤の参戦によって本格始動する可能性もあるかもしれない。