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いつかやってくる愛犬との別れ… ウェブで大反響の『イヌ日記』が書籍化

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2019年11月11日 19:02  新刊JP

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新刊JP

写真『いとしのオカメ』(サンマーク出版刊)
『いとしのオカメ』(サンマーク出版刊)
犬をはじめ、動物と暮らしたことのある人は、ペットとの別れを経験したことのある人もいるだろう。

愛犬との出会いと別れまでを漫画家のおおがきなこさんが描いたコミックエッセイが『いとしのオカメ』(おおがきなこ著、サンマーク出版刊)だ。
本書は、ウェブ上で大きな反響を呼んだ漫画家・イラストレーターのおおがきなこさんの『イヌ日記』に、50ページ以上の描き下ろしを加えて書籍化したもの。

きなこさんが初めて飼った愛犬「オカメ」。里親募集で出会ったミニチュアダックスフンドだ。夫であるオットさんときなこさんが共に営む店の看板犬となり、オカメは毎日、オットさんのひざの上で店番をする日々を過ごしていた。

オカメが10歳のとき、新しい家族が増える。元野良犬の「ギー」だ。
ところが、この頃からオカメが肝炎にかかり、ご飯を食べなくなってしまう。きなこさんはドッグフードだけにこだわるのはやめて、干し芋や馬肉など、食べそうなものを食べさせるように。食べる日と食べない日が続き、やがて食欲の出る薬を処方される。

ご飯を食べるようになったが、自力ではない。そのことに、きなこさんは怖さを感じるようになる。

「いつか必ずオカメはいなくなる
いつか必ずそういう日がくる
100%の自力じゃないってコトにこだわったってしょうがないのに
でもこだわってしまう
私が死ぬ三分前までそばにいてほしい」(p.122より)

そして、オカメの喉の右側に癌が見つかり、獣医から余命1ヶ月を宣告されてしまう…。

「私が死ぬ三分前までそばにいてほしい」というきなこさんの心の葛藤、オカメへの想いにグッときてしまう。
ただ、本書は悲しい話だけではない。オカメが初めてお腹を見せて寝っ転がっていたときの話など、オカメとの日常を描いたエピソードの数々も読みどころだ。犬を飼った経験のある人は共感できるはず。

また、本書と同時に発売された『いとしのギー』(サンマーク出版)では、本書でも登場しているギーが主人公。こちらのコミックエッセイも合わせて読んでみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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  • カメは60年トカゲは30年。ペットによってはこっちが先に参ってしまうのもいる。愛亀よく2代の主人に仕えなのである。ちなみに普通はひと夏を共にするだけの虫も、ムカシトンボの様にヤゴ7年と言う豪傑が居る。
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