アメリカ戦に臨む侍ジャパン・稲葉監督「攻める姿勢を忘れない」

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2019年11月12日 17:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

侍ジャパン・稲葉篤紀監督
◆ 「礼らしい投球」に期待

 11月3日に開幕した『第2回 WBSCプレミア12』も、11日からスーパーラウンドの戦いがスタート。初戦を白星で飾った侍ジャパンは、12日から戦いの舞台を東京ドームに移す。

 スーパーラウンド・第2戦の相手は、前回大会準優勝のアメリカ。稲葉篤紀監督は「当然ですが、一発のあるチーム」とその打力を警戒する。

 相手の印象については、「投手の登録が多く、野手はある程度固まったメンバー。軸となる選手が決まっていて、みんな力がある」。加えて、「ホームランの出やすい東京ドームでの戦いになる」と、やはり一発長打という部分をカギに挙げたが、重要なのは「そのなかで攻める姿勢というのを忘れないこと」と強調。「点を取られるな、というのは無理ですから。無駄な四球などがなるべくないように。一発はもう想定内という考えで攻めてほしい」と、投手たちにはアグレッシブな姿勢を求めた。

 先発の高橋礼についても、「良いバッターは多いですけど、とにかく礼らしい投球をしてくれれば」と若きサブマリンを信頼。オープニングラウンド第2戦で見せた快投の再現なるか、注目が集まる。

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  • アメリカは若手だけでフル代表でないから本気ではない事が分かった。
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