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芥川龍之介が女性たちに送ったラブレターが恥ずかしすぎる件/『文豪どうかしてる逸話集』

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2019年11月12日 17:41  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『文豪どうかしてる逸話集』(進士素丸/KADOKAWA)
『文豪どうかしてる逸話集』(進士素丸/KADOKAWA)

誰もが知っているあの文豪に、こんな意外な一面があった!? 太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、川端康成など、名作の生みの親の「どうかしてる」逸話を一挙紹介!

【芥川龍之介】(1892〜1927)



プロフィール

職業:小説家
本名:芥川龍之介
出身地:東京都
好きな文豪:夏目漱石
趣味:タバコ(1日80本)

かなりナンパなスーパースター

 1892年、東京生まれ。

 母親が病弱だったため、幼少の頃に母方の実家「芥川家」に預けられた龍之介は、母親代わりの伯母に迷惑かけまいとひたすら勉強し、東京帝国大学(現在の東京大学)へ入学。そこで出会った、菊池寛(のちに芥川賞を設立)をはじめとする仲間とともに文学活動を開始する。また、夏目漱石主宰の勉強会にも顔を出すようになる。

 売れっ子作家になってからは、自分の家族だけではなく姉の家族やその義父家族まで養う羽目になるなど、意外と苦労人である。

 犬は大の苦手だが、猫は好きでたびたび作品にも登場させている。

代表作

『羅生門』(1915)

天災や飢饉でさびれすさんでいた京の都。荒れはてた羅生門に運び込まれた死人の髪の毛をひきぬいている老女と、それを目撃した男の問答。
まだ無名だった芥川が大学在学中に書いた作品。

『鼻』(1916)

あごの下までぶらさがる、見苦しいほど立派な鼻を持つ僧侶が、その鼻をなんとか短くしようと悪戦苦闘するお話で「人の幸福をねたみ、不幸を笑う」人間の心理をとらえた作品。
この小説で芥川は、夏目漱石からの絶賛を受けた。

『蜘蛛(くも)の糸』(1918)

暗い地獄で天から垂れてきた蜘蛛の糸を見たカンダタは、この糸を登れば地獄から出られると考え、糸につかまって登り始めるが……。
芥川龍之介初めての児童文学作品。

>> 芥川龍之介が女性たちに送ったラブレターが恥ずかしすぎる件

意外とやんちゃだった芥川龍之介と夏目漱石、職務質問をしてきた警官をからかって困らせる。



 ある時近所で火事があり、野次馬根性で見に行くことにした芥川と漱石。

 その帰り道、ふたりは非常線を張っていた警察官の職務質問に遭う。

 芥川と漱石は、警察官からの「どこから来た?」という簡単な質問に「家はあっちだから、あっちから来たとも言えるし、でも、火事場はこっちだから、こっちから来たとも言えるし……」などと答えていると面倒くさいヤツ認定をされ、「行ってよし!」と言われるも「署まで行きますよ! 興味あるし」みたいなことを言って、警察官を困らせ面白がったのであった。

(出典) 芥川龍之介『夏目先生』

芥川龍之介が女性たちに送ったラブレター、かなり恥ずかしい。

 芥川龍之介は、女性を好きになるとすぐラブレターを送りたがったのだが、その内容がなかなか恥ずかしい。

 家にお手伝いさんとしてやってきた吉村千代さんへの手紙では、

「あなたは黙ってても笑ってても、僕にとっては誰よりもかわゆいのだ。一生、誰よりもかわゆいのだ。僕の自由にならなくとも、かわゆいのだ」

 と、ひたすら「かわゆいのだ」を連発。

 幼馴染の吉田弥生さんに送った手紙では、

「眠る前に時々東京の事や、弥ぁちゃんの事を思ひ出します……」

 と哀愁たっぷりに攻めてみる。

 のちの奥さんになる塚本文さんへは、

「もし文ちゃんがお菓子だったら頭から食べちゃいたい」

 と、なんだかもう、見ていられない。


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このニュースに関するつぶやき

  • 下手に有名になると後世でラブレターまでほじくりかえされて本当に本当に気の毒…私は一般人で良かった�㤭��
    • イイネ!5
    • コメント 2件
  • やめてさしあげろ。ラブレターなんて深夜2時のナチュラルハイテンションで思うままに書きなぐり、朝読み直すとどうかしてたぜって思い直すくらい、誰だって恥ずかしいもんなのよ。
    • イイネ!54
    • コメント 0件

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