マノロ ブラニクで一番売れている靴「メイセール」20年春夏からサンダルやブーツも登場

「マノロ ブラニク（Manolo Blahnik）」が、ブランドのアイコンシューズ「メイセール（MAYSALE）」のバックルデザインを踏襲したシューズのラインナップを充実させる。

　「メイセール」は、1991年に「アイザック・ミズラヒ（Isaac Mizrahi）」のショーで使用されデビュー。フロント部分にあしらわれたスクエアバックルと細いヒールが特徴となっている。「マノロ ブラニク」といえば、ゴージャスなビジューがあしらわれたパンプス「ハンギシ（HANGISI）」が有名だが、「メイセール」はカジュアルからオケージョンまでシーンを選ばないデザインということもあり、現在はブランドで最も売れているアイテムだという。
　これまで「メイセール」はミュール（10万3,000円）のみでの展開だったが、2019-20年秋冬コレクションでスリングバック（11万2,000円）とパンプスが初登場。続く2020年春夏コレクションからは、フラットサンダル（10万3,000円）とヒールサンダル（10万8,000円）、ブーツが新たにラインナップに加わる。
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