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搾乳しながらニューヨークシティマラソンを完走した女性

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2019年11月12日 21:02  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

写真途中で搾乳し、フルマラソンを完走した女性(画像は『Good Morning America 2019年11月4日付「This mom breast pumped during the 2019 New York City Marathon」(Joe Jenkins Photography)』のスクリーンショット)
途中で搾乳し、フルマラソンを完走した女性(画像は『Good Morning America 2019年11月4日付「This mom breast pumped during the 2019 New York City Marathon」(Joe Jenkins Photography)』のスクリーンショット)
毎年11月の第1日曜日に行われるニューヨークシティマラソン(NYCマラソン)は、米国内ではシカゴ、ボストンと並ぶ大規模な大会で、5万人以上のランナーが参加し、沿道の応援は200万人を超える。今年は11月3日に開催され、世界各国から集まったランナーがニューヨークシティの5つの区を駆け抜けたが、同大会で27歳の女性ランナーがマラソン中に搾乳し注目を集めた。『Good Morning America』『PEOPLE.com』などが伝えている。

ニューヨーク州サフォーク郡カチョーグ在住のモリー・ワイツさん(Molly Waitz、27)は、長男のボード君(Bode)を8か月前に出産した。フルタイムで働きながら母乳育児を続けていたモリーさんは数か月前、コネチカット州をベースに活動するチャリティ団体「First Candle」の代表としてNYCマラソンを走る決意を固めた。この団体は乳幼児突然死症候群(SIDS)で子供を亡くした家族をサポートし、SIDSについてより多くの人に知ってもらう活動をしており、モリーさんはなんとしてでもフルマラソンを完走したかった。

「長時間に及ぶマラソンをどうやって乗り切ろうか」―そう考えていた時に、チャリティ団体を通じて提供されたのが、ブラジャーに挟んで入れるだけのハンズフリーで搾乳可能なスマート搾乳器「ウィロー(Willow)」だった。

ウィローはボタンを押すだけで搾乳が開始され、ドーナツ型のミルクバッグに母乳がたまると自動で搾乳がストップされる。またアプリとも連動しており、ミルクバッグの交換時期を教えてくれるという優れものだ。

モリーさんは初のフルマラソンとなったこの大会について、次のように語っている。

「このマラソンは本当に大規模でしょう。私がホテルを出たのは朝の5時だったけど、実際に走り始めたのは朝11時。ホテルに戻ったのは午後6時過ぎよ。その間、搾乳しないと自分の身体がつらいと思って。息子にどうしても母乳をあげたいから搾乳したのではなく、必要に迫られてウィローを使うことにしたの。」

「4.8〜6.4キロ(3〜4マイル)あたりと、25キロ(16マイル)地点で搾乳したわ。少しだけ走るペースを落としたけど、そんな必要もないくらい簡単だった。搾乳できたのは約566グラム(20オンス)で、母乳がたまったミルクバッグはバックパックに入れて走り続けたわ。フルマラソンを完走するなんて夢のまた夢と思っていたけど、不可能はないってことね。」

なお、モリーさんのNYCマラソン公式記録は6時間46分。「First Candle」の代表として、立派にその役目を務め上げたようだ。

画像は『Good Morning America 2019年11月4日付「This mom breast pumped during the 2019 New York City Marathon」(Joe Jenkins Photography)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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