【プレミア12 スーパーラウンド】
● 米国 1 − 2 オーストラリア ○
<11月13日 東京ドーム>
「第2回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンド第3戦が13日に行われ、オーストラリアが米国に勝利。この結果、メキシコの2020年東京五輪出場が決定した。
試合は2回、オーストラリア代表が5番・ホワイトフィールドの2点適時打で先制。その後は得点を奪えなかったが、投手陣が米国打線の反撃を1点に抑えた。
米国は前夜、接戦の末に侍ジャパンを4−3で下したが、ナイター明けのデーゲームが影響したのか打線が不発。得点は1番・ペイトンの右越えソロによる1点に終わった。
この結果、両チームともスーパーラウンドは1勝3敗。これで、米国は同ステージ3勝0敗のメキシコを下回ることが決まり、米大陸の最上位国に与えられる東京五輪の出場権はメキシコが手にすることになった。