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各球団・縁の下の力持ちは誰だ? 今シーズンの「影のMVP」を選んでみた【セ・リーグ編】

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2019年11月13日 17:00  AERA dot.

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写真巨人・亀井善行 (C)朝日新聞社
巨人・亀井善行 (C)朝日新聞社
 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS」が11月26日に開催される。だが、そこで表彰される選手たちだけでなく、各球団には縁の下の力持ちとしてチームを支えた男たちもいる。そこでセ・リーグ6球団において渋い活躍をした「影のMVP」を選出したい。

 まずは、復帰した原辰徳監督の下で5年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人。山口俊、坂本勇人が投打のMVPだろうが、「影」としては亀井善行だ。生え抜きのプロ15年目。当初は代打要員との構想だったが、負傷者が出た中で開幕直後に5番打者、さらに5月末からは1番打者として打線を引っ張り、終わってみれば131試合に出場して打率.284、13本塁打、55打点をマーク。その数字以上に「困った時の亀さん」として、チームが苦しい時に力を発揮。ファン、チームメイト、そして監督にとって非常に頼れる存在だった。

 2位に入ったDeNAでは、エスコバーの奮闘を推したい。昨季53試合に登板した左のリリーバーは今季、チームの全試合の半分以上となる74試合に登板。チーム全体として中継ぎが不安定だった中、防御率2.51の安定感で33ホールドをマークし、セットアッパーとして見事な働きを披露した。今季で契約が切れるが、間違いなくチームに残しておかなくてはいけない戦力だ。

 3位に滑り込んだ阪神では、正捕手としてチームを支えた梅野隆太郎を讃えたい。プロ6年目の今季は、129試合に出場して自己最高の打率.266&14盗塁に加えて、9本塁打59打点マーク。さらに自慢の強肩でプロ野球新記録となる123補殺を記録した。実際にゴールデングラブ賞も受賞して「影の」という訳ではないが、縁の下の力持ちとして“梅ちゃん”の働きを再評価したい。

 リーグ4連覇を逃した広島も、扇の要である會澤翼の活躍が光った。昨季から打率こそ.305から.277と下げたが、12本塁打は昨季の13本塁打と同等で、打点は42から63と大きくアップ。得点圏打率.351は規定打席到達者の中でリーグトップの数字だった。表向きのMVPは鈴木誠也で間違いないが、會澤の働きも十分に讃えられるべきだ。

 5位の中日では、福敬登の復活と躍進に賛辞を送りたい。プロ1年目の2016年に27試合に登板したリリーフ左腕。その後、左肩の故障で育成契約にもなったが、支配下となって迎えた今季は5月に1軍昇格から好投を続け、勝利の方程式の一角も担ってシーズンを駆け抜けた。最終的に52試合に登板して2勝0敗18ホールド、防御率2.05。最優秀中継ぎ投手に輝いたロドリゲスの数字が目立つが、福の投球も見事だった。

 最下位となったヤクルトでは、高卒3年目右腕・梅野雄吾のピッチングは光明だった。昨季は29試合に登板してプロ初勝利(3勝)&10ホールドをマークするも防御率7.09と課題が見えたが、今季は68試合登板で28ホールド、防御率3.72と成績アップ。山田哲人、バレンティン、村上宗隆が派手な働きを見せた一方で弱みを露呈した投手陣だったが、その中で梅野の成長は大きな収穫だった。来季以降、その存在感はさらに大きくなるはずだ。




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  • 選手に縁の下の力持ちって言うのは失礼じゃないか?
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  • 影なら岩崎だろう。48試合に投げて防御率1.01 WHIP0.72 ホントに良く投げてくれた。
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