ゲオグループが「ゲオ」「セカンドストリート」「ウェアハウス」事業を分社化、専門性向上目指す

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2019年11月13日 21:52  Fashionsnap.com

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ゲオホールディングスの公式サイトより
ゲオホールディングスが、連結子会社のゲオが運営する「ゲオ(GEO)」「セカンドストリート(2nd STREET)」「ウェアハウス」を新会社に承継する吸収分割を行うと発表した。契約締結日は2020年2月中旬、効力発生日は2020年4月1日を予定し、それまでの間に4つの承継会社を新設する。
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 ゲオは、レンタルビデオチェーン「ゲオ(GEO)」、リユースショップの「セカンドストリート(2nd STREET)」、大型ゲームセンター「ウェアハウス」を手掛けており、会社分割することで各分野の専門性とグループ全体の企業価値向上を目指すという。
 まずはゲオホールディングスの完全子会社として、ゲオとセカンドストリートの事業を擁する「ゲオ本部」と、ウェアハウス事業を承継する「ゲオウェアハウス」の2つの会社を11月中旬に設立。その後、ゲオ本部の完全子会社として「ゲオストア」と「セカンドストリート」を12月上旬に立ち上げる。
 今回の会社分割により、ゲオは不動産管理事業に集中する予定。また、2020年4月1日付でゲオは「ゲオアセット」に、ゲオ本部は「ゲオ」に商号を変更する。
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