日本橋三越本店にビックカメラが来年オープン、高級家電を販売

ビックカメラが、日本橋三越本店 新館6階に新店舗を出店すると発表した。オープン時期は2020年早春を予定。三越伊勢丹ホールディングスが家電量販店を誘致するのは初となる。
【あわせて読みたい】日本橋三越本店が30年ぶりに刷新、隈研吾が手掛けた空間デザイン公開

　新店舗は日本橋エリア唯一の家電専門店となり、フロア面積は約1,200平方メートル。ハイエンドゾーンを中心に通常店舗にはない商品を取り揃える。近隣エリアにはビジネスパーソンの利用者が多い有楽町店があるが、新店舗では店頭に取り扱いの無い商品に関する相談や、日本橋三越本店のコンシェルジュやスタイリスト（販売員）と連携した顧客への対応を行うなど、百貨店と家電販売店の垣根を超えたサービスを提供することで差別化を図っていくという。
■ビックカメラ日本橋三越本店（仮称）オープン時期：2020年早春場所：日本橋三越本店 新館 6階面積：約1,200平方メートル