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婦人科に行くのが怖い…受診の準備と避けるべきことは?

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2019年11月15日 09:11  女子SPA!

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女子SPA!

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【おおしまりえの幸せな人生の迷い方】

 恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 婦人科に行くのは怖い。

 何か問題があったとしても、デリケートゾーンの内診や、普段あまり話さない生理や性交渉について話さなくてはいけないため、どうしてもハードルの高さを感じ、受診をためらう女性は多いものです。一方で、ヨーロッパは娘が初潮を迎えると、母親が自分のホームドクターに紹介し、「これから悩みがあったら相談するように」なんて、教育をするのだそうです。

 かかりつけ医は健康維持のためにはとても力強い存在です。特に、婦人科と仲良くなるのは、清水先生が提唱するリプロダクティブ・ヘルス&ライツ(性と生殖に関する健康と権利。簡単にいえば産むのかどうか、何才までに何人産みたいかを自分で決めてそれを実現できること)の観点からも大切。

 今回はそんな健康のための一歩を踏み出そうか迷っている女性のために、「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」院長、清水なほみ先生に、正しい医療情報との付き合い方と、クリニックへの通い方を教えてもらいました。

◆ネット上の医療情報はどう活用したら良いの?

 婦人科系の不調に限らず、多くの方がカラダに異常を感じると、まずはネット検索することでしょう。

「オリモノ 量 多い 臭い」なんてキーワードで検索したこと、ありませんか? 私はあります(笑)。

 検索結果には、クリニックや企業のページ、はたまた女性系サイトや医療系サイトなど数多のページが表示され、読めば読むほど不安感が募り、「まー様子見でいいか!」なんて思った経験はないでしょうか? 私はあります(笑)。

 さっさと病院に行けばいいものの、不確かな情報だけを見て不安になる。今思えば不毛な時間なのですが、とはいえネット検索はやめられない。これってどうしたら良いのでしょう。

「正直、ネット記事はリテラシーがあり、正しいかどうか判別できる能力のない人が見ると、余計混乱するのでオススメしません。医師監修記事も最近は増えましたが、監修記事は『間違いは正すけれど、確実な正解は専門的すぎて記せないからこれでOK』にしている場合もあります。
 では、どのような記事を信じたらよいのかというと、クリニックや医師本人が書いている場合なら、ある程度信憑性は高いといえます。ただそれも読んで不安になるなら、まずは病院に行った方がよいのですが」(清水先生、以下同)

◆良い病院ってどう探すべき?

 ベストは病院に行くこと。それはその通りですが、病院を探すのって、先生との相性や待ち時間など、不安がいっぱいです。特に婦人科ともなればデリケートな内容を含むため、より病院選びに迷ってしまうかもしれません。そういった場合、何を基準にしたら良いのでしょう。

「まずはなんでも話せる先生を一人見つけられたら良いと思います。婦人科でなくてもOKで、内科などでもいいんです。親身になってくれる先生なら、専門外の相談をもらった際、何科に行けばいいか教えてくれたり、別の先生を紹介してくれたりする場合もあります。

 またかかりつけ医を持つことは、余裕がある時に納得のいく医師選びができるというメリットもあります。美容院で定期的に髪の毛をメンテナンスするように、カラダについても定期的に相談する。そういった距離感だと、トータルの健康を維持できるのではないでしょうか」

 私は体質もあり今まで様々な不調を起こし、その都度近くの病院で色んな先生に診てもらいました。女性医師も男性医師もいたし、カウンセラーのように親身になって一緒に悩んでくれる先生もいれば、テキパキと悩みに対して短時間で答えを出してくれる先生など、タイプも様々。

 その結果、今は1人の先生にお世話になっていますが、病院選びって確かに難しいし、でも困った時に相談できる相手がいることは、安心感につながります。

◆婦人科へ行く際の準備と避けるべきこと

「よし!婦人科に行ってみよう」

 そう思ったらぜひ考えてもらいたいのが、スムーズな受診にむけた準備です。

 緊張してしっかり症状を伝えられないと、正しい処置ができない場合もあります。また緊張が解けず、内診で嫌な思いをすることもあるでしょう。どういった点に注意して準備すればよいでしょう。

「まず病状や医師に聞きたいこと、直近の生理時期はメモしておきましょう。また飲み合わせの観点から、お薬手帳を持参したり、服用薬もメモしておいてください」

 この辺りは一般的な病院にかかる時と準備は同じかもしれません。では気になる内診の際の準備や注意点はどうでしょう

「服装はオーバーオールやつなぎなど、脱ぎにくいものでなければOKです。また性交渉がない方や内診に抵抗感がある方は『まずは問診だけ』と告げてかかることも可能です。
 内診時に痛みを感じるかもと不安な方は、内診の時に使う器具『クスコ』(膣を広げる医療器具)のサイズを、SSかSSSにしてくださいと頼んでみてください。内診時にはため息をつくよう、大きく息を吐きながら力を抜くようにすると痛みが軽減されますよ」

 医療器具のサイズ指定ができるのは知りませんでしたし、まずは問診だけでもOKなら、ちょっとハードルが下がりそうですね。

 日本は北欧や欧米にくらべ、まだまだ性教育がなされていないという現状があります。もちろん教育現場が変わることがベストですが、まずは私達の意識から変わっていくことが、長い目でみて日本の女性の健康力アップにもつながり、次の世代に続いていく。その結果一人でも多くの人が、より理想的な人生を歩めるようになるかもしれません。

【お話を聞いた人】
ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ
清水 なほみ 産婦人科医・トランスフォーメーショナルコーチ®
通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。

<文・イラスト/おおしまりえ>

【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ

このニュースに関するつぶやき

  • 中学生の時から通ってたよ!!婦人科の何が怖いの🙄 https://mixi.at/ahZIbea
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  • クスコが冷たいんですよね。痛いし。
    • イイネ!14
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