テイラー・スウィフトとアンドリュー・ロイド=ウェバーが共同制作 『キャッツ』新曲のメイキング映像公開

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2019年11月15日 10:01  リアルサウンド

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アンドリュー・ロイド=ウェバーとテイラー・スウィフト

 2020年1月24日公開の映画『キャッツ』より、テイラー・スウィフトとアンドリュー・ロイド=ウェバーが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」のメイキング映像が公開された。


 本作は、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』を映画化するもの。白猫のヴィクトリアを、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワードが演じ、バストファージョーンズをジェームズ・コーデン、グリザベラをジェニファー・ハドソンがそれぞれ演じる。


 また、テイラー・スウィフトもボンバルリーナ役で出演するほか、オールドデュトロノミーをジュディ・デンチ、マキャヴィティをイドリス・エルバ、ガスをイアン・マッケラン、ジェニエニドッツをレベル・ウィルソンが演じる。監督を務めるのは、『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるほか、『レ・ミゼラブル』のスタッフが再集結した。


【動画】『キャッツ』メイキング映像


 公開された映像では、スウィフトとロイド=ウェバーが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」のメイキングや楽曲について語るインタビューの様子を収められている。ヘイワード演じる主人公ヴィクトリアの視点を通して描かれる本作にとって、「この楽曲は非常に重要で軸になるパート」と明かすロイド=ウェバー。スウィフトも「最高の歌を作ろうと意気込んだわ」と語っている。


 フーパー監督は「テイラーが書いた歌詞は信じられないほど美しかった」と絶賛。スウィフトは「T・S・エリオットは独特な言葉や表現を使う詩人だから、それを反映させたくて彼の作品をすべて読んだわ」とストイックな姿勢を明かし、「T・S・エリオットに代わり、このT・S(テイラー・スウィフト)がいるの」とお茶目にコメント。映像の最後でスウィフトが歌う「Beautiful Ghosts」は、本編の最後、エンドクレジット版として披露される予定だ。


(リアルサウンド編集部)


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