ピカソで人生が変わった太田光、54歳の今一体何を思うのか『新美の巨人たち』

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2019年11月15日 12:12  TVerプラス

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爆笑問題・太田光が、11月16日の『新美の巨人たち』(テレビ東京系、毎週土曜22:00〜)に出演。今回は「アートで人生が変わった!」と題して、2週連続特別企画【パブロ・ピカソ×爆笑問題・太田光】の前編が放送される。

同番組は、旅人=アートトラベラーが、毎回作品が展示されている美術館や建築物、ゆかりがある場所などへ足を運び、作品の秘密や、アーティストの人生に迫り、より豊かな美術鑑賞の旅へと視聴者を誘うもの。市川実日子がナレーターを務める。

91歳でこの世を去るまでに多くの作品を残した芸術家パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)。高校時代に感動という感情を失くしていた太田は、17歳の時にピカソの「泣く女」と出会い、表現の自由さを知り、感動が戻ってきたという。太田の心を揺るがした55歳のピカソが生んだ傑作はいかにして誕生したのか? そして54歳の太田は一体何を思うのか?

太田は「今回のロケで、ピカソの絶対的な画力、絵の力を改めて思い知った感じはありましたね。学生時代に見たピカソは額縁から飛び出して来るような衝撃だったけど、今見ると、優しさとか、そういう方が、逆に印象に残りました」と振り返っていた。

また番組の林祐輔プロデューサー(テレビ東京)は、「ピカソの絵を見て『きれいだね』とつぶやく太田さん。ありふれた言葉なのに、太田さんの口から発せられると、その感性を形成した、これまでの実体験や長い時間、太田さんの人生を感じました。2回にわたる放送をご覧いただくと、ピカソの人生のみならず、表現者・太田光の生き方も見えて来るはずです。普段、バラエティ番組では見られない太田光がそこにいます」とコメントを寄せた。

なお前編では、太田が高校時代に出会ったピカソ55歳の時の作品(群馬県立館林美術館)、後編では晩年の作品(箱根 彫刻の森美術館)に焦点をあて、ピカソがこの世を去るまでの生き様にも迫る。

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