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埼玉を「うどん王国」に=種類豊富、各地で取り組み

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2019年11月15日 13:31  時事通信社

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時事通信社

写真埼玉県内61店のうどんが割引価格で食べられる「埼玉うどんパスポート」
埼玉県内61店のうどんが割引価格で食べられる「埼玉うどんパスポート」
 埼玉県を「うどん王国」としてPRする動きが盛んだ。県物産観光協会は9月、県内の61うどん店で使える割引パスポートを発行し、内外に広める取り組みを始めた。埼玉のうどんはバラエティーの豊かさが売りだが、知名度が低いのがネック。今月16、17両日に熊谷市内で「全国ご当地うどんサミット2019in熊谷」が開かれることもあり、県観光課は「魅力を知ってほしい」と意気込む。

 うどんといえば「うどん県」を掲げる香川県が有名だが、農林水産省が2009年に発表したうどん用小麦粉使用量のランキングで埼玉県は香川県に次いで2位。上田清司前埼玉県知事は「香川は『うどん県』だが、埼玉は20種類以上ある『うどん王国』」と訴える。

 「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」会長で入間市の会社員永谷晶久さんは「埼玉にはこれといった名物がなく、一体感を感じづらい。うどんの食文化でまとまれるのでは」と期待する。

 パスポートは無料で来年2月末まで使える。対象店舗で配っているほか、ウェブでも入手可能。県西部の「武蔵野うどん」や加須市の「加須うどん」、深谷市の「煮ぼうとう」など23種類を紹介しており、メニューによっては半額近い値段で食べられる。

 鴻巣市では同市と吉見町の間を流れる荒川の幅が最大2537メートルと日本一広いことから、09年に市内の「めん工房久良一」が幅8センチの「川幅うどん」を開発。店主の小峰久尚さんは「宇都宮と浜松のギョーザみたいに香川と埼玉で盛り上がればおもしろい」。

 ご当地うどんサミットは今年で9回目。全国各地から30店舗が集まり、来場者の投票でグランプリを決める。県観光課の担当者は「機運が盛り上がっている今、あらゆる機会で『うどん王国』を知ってほしい」とアピールする。 

埼玉県鴻巣市の「川幅うどん」と「めん工房久良一」店主の小峰久尚さん=6日、同市
埼玉県鴻巣市の「川幅うどん」と「めん工房久良一」店主の小峰久尚さん=6日、同市

このニュースに関するつぶやき

  • 埼玉のうどんは武蔵野うどんみたいな感じなら美味いけど、普通に天ぷらうどんとかにするなら讃岐うどんの方が美味いと思う。
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  • 埼玉は山田うどんの聖地であり、加須のうどんも有名。実は関東地方はそば一色ではない。水沢うどんは麺の透明感が絶品で、武蔵野うどんも豚肉だしで食べる味が良い。
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