守備が課題のアーセナル、1月に21歳のユーヴェDF獲得? 今季出場は1試合のみ
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2019年11月15日 14:28 サッカーキング
アーセナルが、ユヴェントスに所属するトルコ代表DFメリフ・デミラルに関心を示しているようだ。13日、イギリス紙『デイリーメール』がイタリアメディア『カルチョメルカート』を引用して報じた。
現在21歳のデミラルは、今夏に移籍金1600万ポンド(約22億円)でサッスオーロからユヴェントスへと移籍。しかし、加入後の公式戦出場はセリエA第4節ヴェローナ戦の1試合のみに留まっており、早くも1月の移籍市場での退団が噂されている。
デミラルはEURO2020本選出場を決めたトルコ代表では主力として活躍しており、その獲得にはアーセナルやアトレティコ・マドリードが関心を示している。ユヴェントスは1月に同選手を売却する場合、獲得時の倍額に当たる3400万ポンド(約48億円)を移籍金として要求するようだ。
アーセナルは今季も守備に課題を抱えており、プレミアリーグでは第12節終了時点で17失点。センターバックのコンビを組むギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスとブラジル代表DFダヴィド・ルイスへの批判も集まっている。そのため、ウナイ・エメリ監督は新たなセンターバックの獲得を検討している模様で、将来有望なデミラルに白羽の矢を立てたようだ。
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