アウェイで逆転負けのタイ代表…西野監督は「冷静さを欠いていた」と反省
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2019年11月15日 15:23 サッカーキング
タイ代表は14日、2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選でマレーシア代表と対戦し、1−2で敗れた。試合後、西野朗監督は敗戦に対して悔しさを口にした。タイサッカー協会の公式サイトが14日に報じている。
試合はチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)のゴールでタイが先制するも、ホームのマレーシアに逆転を許して敗れてしまった。
試合後の記者会見で西野監督は「いいスタートを切って先制点を奪ったが、2点目を取る力が選手たちに足りなかった。どのポジションもうまくプレーできていなかった。芝の状態に慣れているマレーシアにやや優位に傾いたかもしれませんが、私たちが冷静さを欠いていた」とコメントした。
これでタイ代表はグループ2位に順位を下げてしまったが、「私たちは抽選の段階で難しいグループになることを知っていた。今のところは回復して、次の試合にうまくいくように集中する。まだまだ試合があるので、集中して改善していかなくてはいけない」と前向きな姿勢を見せるとともに、今後に向けて強く意気込んだ。
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