出場機会激減のジルー、新天地はドイツ? ドルトムントが獲得に関心
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2019年11月15日 20:40 サッカーキング
ドルトムントはチェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの獲得に関心を示している。15日にイギリス紙『ミラー』が報じた。
ジルーは今シーズン、フランク・ランパード監督が率いる新体制の元で出場機会の獲得に苦しんでいる。若手を中心としたチーム編成において出番が回ってくる機会が少なく、同選手は退団を望むようになったという。
同紙によると、ドルトムントがジルーの獲得に関心を示しているようだ。同選手の現行契約は今シーズン限りで満了するため、1月の移籍市場では事前契約を締結することが可能となっているが、ジルーは今冬での完全移籍を望んでいると伝えられている。
チェルシーはジルーに対して500万ポンド(約7億円)を要求しており、ドルトムント側もその金額を支払うことに前向きな姿勢を見せているという。果たして同選手の新天地は、キャリア初となるドイツに決まるのであろうか。
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