侍ジャパン、日韓戦で怒涛の6連打! 打者10人の猛攻で一気に6点勝ち越す

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2019年11月16日 20:23  ベースボールキング

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3回に勝ち越しの中前適時打を放つ侍ジャパンの4番・鈴木誠也
◆ 韓国先発イ・ヨンチャンを3回途中でKO

 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、『第2回 WBSC プレミア12』のスーパーラウンド第4戦(東京ドーム)で韓国代表と対戦。同点の3回に怒涛の6連打が飛び出し、一気に6点を勝ち越した。

 侍ジャパンは2回裏、9番・菊池涼(広島)の左前適時打で先制。しかし直後の3回表、先発・岸(楽天)がソロ本塁打を浴び同点に追いつかれた。

 それでも1−1で迎えた3回裏、先頭の2番・坂本勇(巨人)が左越え二塁打で出塁すると、続く丸(巨人)は絶妙なバント安打を決め無死一、三塁。ここで今大会好調な4番・鈴木(広島)が、勝ち越しとなる適時打をしぶとく中前へ運んだ。5番・浅村も左前適時打で続き3点目。さらに、6番・吉田正(オリックス)の右前打で無死満塁とし、韓国の先発左腕イ・スンホをノックアウトした。

 代わったイ・ヨンチャンに対し、7番・松田宣(ソフトバンク)が押し出し四球を選び4点目。8番・会沢(広島)は中前適時打を放ち、これで2番・坂本勇から四球を挟み怒涛の6連打とした。

 続く菊池涼は遊ゴロに倒れたものの、その間に三走・吉田正が生還し6点目。なおも一死二、三塁とし、1番・山田哲(ヤクルト)の左犠飛で7−1とした。

 侍ジャパンは3回だけで打者10人を送り込む猛攻。小技を絡めながら6安打を集中させ、一挙6点のビッグイニングとした。

このニュースに関するつぶやき

  • 3回裏の猛攻撃に喜んでたのに、さすが韓国は岸の隙をついて猛追exclamation ��21点差に追い付かれた時はあかん思った。でも、何とか押さえたが、開始が遅いから、私の眠気のほうが勝ちexclamation ��2
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