「エデンワークス」の企画展が都内3ヶ所で同時開催、デザイナー江幡晃四郎とのコラボプロダクト披露

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2019年11月17日 09:12  Fashionsnap.com

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WHAT REMAINS IN FUTURE?
フラワークリエイターの篠崎恵美が手掛ける「エデンワークス(edenworks)」が、活動10周年を記念したエキシビション「WHAT REMAINS IN FUTURE?」を渋谷パルコ1階のポップアップギャラリースペース「カミングスーン(COMINGSOON)」で開催する。期間は11月29日から12月5日まで。
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 エキシビションでは「花を棄てず、次に繋げる」をテーマに、花の過去・現在・未来を表現したインスタレーション作品を紹介。エデンワークスのクリエイションテーマ「WHAT REMAINS IN FUTURE?("未来"に何が残るのか?)」という問いに対する考えをファッションと食で表現するという。レディー・ガガ(Lady Gaga)の衣装デザインを手掛けたことで知られるファッションデザイナーの江幡晃四郎とコラボレーションし、品質管理のため販売できなくなった折れた花や傷がついた花を使ったプロダクト「フラワー ダウンピース(Flower Down Piece)」などを展示する。
 会場では展示に加えて、「メゾン サンカントサンク(MAISON CINQUANTECINQ)」「ランタン(Lanterne)」「アエル(AELU)」などを運営する丸山智博、「ビストロ ロジウラ(Bistro Rojiura)」「パス(PATH)」「ライク(LIKE)」のオーナーシェフ原太一を迎え、レストランでの廃棄食材を使ったスペシャルスープを販売。このほか、ティーブランド「Have a Herbal Harvest」による商品に使用できなかったオーガニックハーブを使ったソイキャンドルの販売や、鎌倉・大船の漢方薬局「杉本薬局」三代目の杉本格朗による漢方のワークショップなどを行う。
 また、コンセプトショップ「PLANT by edenworks」と表参道 ROCKETでエキシビションを同時開催。PLANT by edenworksでは生花をドライフラワーに加工する過程がインスタレーション形式で披露され、来場者は生花を持参するとインスタレーションに参加できるという。表参道ROCKETでは、フラワーショップ「edenworks bedroom」を再現し生花作品を販売するほか、10年間の活動の記録を映像で紹介。 3ヶ所を巡るスタンプラリーも実施し、参加者には花の球根が進呈される。
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■edenworks 10th anniversary exhibition「WHAT REMAINS IN FUTURE?」会場:COMINGSOON 住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1階 会期:2019年11月29日(金)〜12月5日(木)営業時間:10:00〜21:00(12月5日 10:00〜18:00)電話:03-5412-1811(11/18まで)、03-6809-0964(11/19以降)※会期中無休・入場無料
■同時開催会期:2019年11月29日(金)〜12月1日(日)、12月3日(火)、12月4日(水)会場:PLANT by edenworks 住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-37-2 営業時間:13:00〜17:00 ※入場無料
会場:表参道ROCKET 住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階 会期:2019年11月29日(金)〜12月4日(水) 営業時間:11:00〜21:00(12月1日 11:00〜20:00、12月4日 11:00〜18:00)電話:03-6434-9059 ※会期中無休・入場無料
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