生ゴミを調理用クリーン燃料と肥料に変える「New HomeBiogas Generation」が画期的

1

2019年11月17日 12:01  Techable

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techable

写真
このたび、毎日の生活で出る生ゴミを調理用のクリーン燃料と肥料に変える「New HomeBiogas Generation」が誕生した。
・ 1日最大2時間の調理ガスを継続的に生成イスラエルに本拠を置くHomeBiogas社は、2017年にNew HomeBiogas Generation の前身となるHomeBiogas 2.0を92か国以上で販売しており、今回、より効率的でコンパクト、100%リサイクル可能になった最新版を発表した。

家の裏庭に設置して使うNew HomeBiogas Generationは、1日最大6リットルの生ゴミ、または20リットルの家畜糞尿を投入すると、1日最大2時間の調理ガスを継続的に生成し、台所に置かれた付属のステンレス製卓上調理器まで送る。さらに、投入したゴミと同じ量の液体肥料を作り出す。
・組立ては簡単で、100%リサイクル可能サイズは横210cm、縦115cm、高さ125cmで、組立ては簡単。ガスを保存する袋の耐久年数は15年で、最終的には装置全体を100%リサイクル可能だ。

HomeBiogas社は今回、農場やエコセンター、ホステルやレストラン向けの大きめのサイズや、トイレの排泄物を処理するバイオトイレも発表している。

現在、キックスターターでキャンペーン中で、すでに目標額の5倍を達成。価格は今なら399ドル(約4万3500円)からで、日本へも199ドル(約2万1700円)で配送してくれる。

New HomeBiogas Generation/Kickstarter

このニュースに関するつぶやき

  • そんなもん日本でもとっくに商品化されてるだろ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定