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『俺の話は長い』生田斗真がついに家を出る! 倉科カナが後半戦の重要な役割に

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2019年11月17日 12:31  リアルサウンド

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リアルサウンド

写真『俺の話は長い』(c)日本テレビ
『俺の話は長い』(c)日本テレビ

 「時間が解決してくれることももちろんあるけど、自分が変わらない限り解決しない問題もたくさんある」「望みが叶わない人は悩みが尽きないし、叶った人もその後どうするかで悩み続ける」。淡々とした日常系エピソードの繋がりを中心にしながらも、回を重ねるごとにそのドラマ性を確実に高め、様々な“気付き”を視聴者に与えてくれる日本テレビ系列土曜ドラマ『俺の話は長い』。16日放送の第6話ではクールの後半に差し掛かったと同時に、満(生田斗真)が家を出るというあまりにも大きな変化が待ち受けていた。


参考:ほか場面写真はこちらから


 犬の散歩のバイトによって知り合った「Barクラッチ」のオーナー・明日香(倉科カナ)に気に入られた満は、すっかり明日香の部屋に入り浸るようになる。過去にも満が年上の女性のヒモをしていたことを知っている綾子(小池栄子)と房枝(原田美枝子)が、またしても満がヒモになるのではないかと危惧しはじめる中、自ら説得を買って出る光司(安田顕)。しかし満は、今回はヒモではなく本気であると宣言。そしてついに満は、明日香から言われた言葉に心動かされ、荷物と亀のボルトの水槽を抱えて実家を出て行く決心をするのだ。


 満の心を動かした明日香の言葉は、「働きたい気持ちはあるけど、やりたいことが見つからない」という満の言葉に、自分も同じ悩みを過去に抱えていたことがあることを明かすところから始まる。「好きなことをしたいという気持ちにこだわることは悪いことじゃないけれど、動かないとやりたいことに出会う機会がないから悪循環」。珈琲屋を閉じてから実家でニート生活を送り、何のアクションも起こしてこなかった満。やりたいことを漠然と探しながらも、それが何なのか、いくつもある可能性から自ら離れてしまっていたことに気付かされるのである。


 こうした変化は満だけに限ったことではない。かつて組んでいたバンドの仲間の田原(辻本耕志)から再結成しないかと誘われた光司は、熱を出して会社を休んだことで昼間の満の様子を知るなど、いくつもの“可能性”との出会いによって会社を辞めようと本気で考え始める。春海(清原果耶)も陸(水沢林太郎)が彼女と別れたことで望みが叶ったにもかかわらず新たな悩みに直面することになり、その一方で蟹雑炊を通じて光司が父親として春海を気遣う優しさを知る。そして陸もまた、光司とのやり取りによって心にぽっかり開いた穴が埋められていたことに気付く。


 それぞれの登場人物が違ったかたちの悩みを抱えながら、互いにそれを埋め合うことで自分の悩みと向き合いっていく。そこに共通しているのは、まぎれもなく“可能性”ということに他ならない。そういった点でも、今回のエピソードは改めてこのドラマの本質的な部分、決してニートが自立していくという結果に向けたドラマではないということに触れるものになったのではないだろうか。そしてそれと同時に、物語を動かすきっかけとなった明日香という存在の大きさを感じ、彼女と満の間にどことなく通じ合う部分があることに、非常に興味がそそられる。 (文=久保田和馬)


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