五輪で金メダル獲得を狙う三好康児「プレッシャーに負けてるようでは…」

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2019年11月17日 17:43  サッカーキング

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U−22コロンビア代表戦を振り返った三好康児 [写真]=Getty Images
キリンチャレンジカップ2019が17日に行われ、U−22日本代表はU−22コロンビア代表に0−2で敗れた。

 2点リードを許した62分に、岩田智輝と交代でピッチに立った三好康児は「前半は2列目にボールが入ることも少なかった。自分が入ることで、攻撃の回数を増やせたと思う」と、試合を振り返った。

 海外での強化試合を中心にしていたU−22日本代表にとって、今回が国内で行う初の親善試合となった。三好は「自分たちは海外でやることが多くて、そこまで見に来る人もいない中でやっていたので、違ったプレッシャーを感じた。そういった環境の中で、持っているものをどれだけ出せるかだと思う。そこの厳しさは全員が感じた」とコメントした。

 2020年に行われる東京五輪に向けて、オーバーエイジの選手を含めた激しいポジション争いが予想される。三好は「本番も日本であるので、プレッシャーに負けてるようでは金メダルを獲れない。厳しい評価もなくてはいけないと思う。今日は残念な結果になりましたけど、これを踏まえて、自分たちの課題もわかりました。それぞれが危機感を持って、ポジションがなくなる可能性も感じながら、常にやらなければいけないと改めて確認できたかなと思いました」と、意欲を見せた。

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