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剛力彩芽と破局した前澤友作氏は秘書志望の人妻との「脅迫トラブル」経緯を堂々と説明すべきだ!

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2019年11月19日 00:02  日刊サイゾー

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今週の注目記事・第1位「剛力彩芽破局の裏で前澤秘書志望人妻との『脅迫』トラブル」(『週刊文春』11/21号)「『前澤』『剛力彩芽』ついに破局!タレント生命を絶たれた代償はいくらか」(『週刊新潮』11/21号)

同・第2位「二宮和也を陥落させた元女子アナの『上昇志向』」(『週刊文春』11/21号)

同・第3位「『おっさんずラブ』眞島秀和『極秘結婚3年』」(『FLASH』11/26号)

同・第4位「フジ久代萌美アナがユーチューバーと半同棲」(『フライデー』11/29号)

同・第5位「千原せいじ『不倫三国志』弁明150分」(『週刊文春』11/21号)

同・第6位「殿『ビートたけし』を幻惑する『18歳年下愛人』」の手練手管」(『週刊新潮』11/21号)

同・第7位「森田健作知事に新疑惑『私的視察』のウソと政治資金ネコババ」(『週刊文春』11/21号)

同・第8位「『キーエンス』ってどんな会社?」(『週刊ポスト』11/29号)

同・第9位「世界で最も優れていると認定された『オランダの年金制度』その中身」(『週刊現代』11/23・30号)

同・第10位「石田ゆり子『50歳の隠密日課』を追跡」(『週刊アサヒ芸能』11/21号)

同・第11位「『大学入試改革』何故すべての道は『ベネッセ』に通じる?」(『週刊新潮』11/21号)

同・第12位「真っ赤どころか火の車『ソフトバンク』破綻への道」(『週刊新潮』11/21号)

同・第13位「安倍内閣を支配する“学歴コンプレックス”」(『週刊ポスト』11/29号)

同・第14位「上岡龍太郎の見事な生き方に学ぶ」(『週刊現代』11/23・30号)

同・第15位「『認知症の権威』が発症して分かったこと」(『週刊新潮』11/21号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 女優・沢尻エリカ(33)の違法薬物所持逮捕で大騒ぎだ。「別に」発言でメディアから排除されていたが、美貌と演技力が買われてカムバックしたのに、またこれかよ! である。

 NHKの大河ドラマに出ることが決まって、すでに収録を始めていたそうだ。

 それ以外にもCMが何本もある。その賠償金だけで5億円とも10億円ともいわれる。

 MDMAというのは、SEXのとき使うと激しいエクスタシーを味わえるそうだから、男と遊ぶ時に使っていたのだろうか。

 彼女は主演映画『ヘルタースケルター』で、全身に美容整形を繰り返すスター役を演じ、全裸シーンも大胆にこなしたが、あのようなSEXを実生活でもしていたのだろうか。

 スポーツ紙を読んでいても、ほとんど同情の声はない。彼女が初めて出た映画『パッチギ』の監督・井筒和幸が、「あほんだら」といいながら、「罪を反省したらオファーする」といっているくらいである。

 美しさを武器に、ふて腐れた性格の女を演じることでは右に出る者はいなかった。

 惜しいとは思わないが、今度も無一文からのし上がってこられるか、沢尻の5年後がチョッピリ楽しみだが。

 さて、まず新潮の認知症の記事から。

 連載していた「認知症との闘い」が終わった。私は気になるからずっと読んでいたが、今回は、認知症の権威として有名な精神科医・長谷川和夫(90)の話を中心にやっている。

 長谷川は、17年10月に、自分が嗜銀顆粒性認知症患者であることを公表した。嗜銀顆粒が脳に溜まり記憶障害が出るそうだ。

 80代以降に発症することが多く、進行は比較的遅いのが特徴だという。

 長谷川によると、朝は頭がすっきりしているが、午後1時を過ぎると認知症っぽくなるそうだ。

「自分の中に医師としての自分と患者としての自分がいる」

 そう話す。忘れっぽくなったり、昼か夜か分からなくなったりするそうである。

 長谷川は、認知症患者に安心感を与えるのは、「自分は知らないけど、相手は自分のことを知っている」という状態だという。

 彼の義父がアルツハイマーになった時、長谷川も妻も黙っていたら、当時20歳の次女が、「おじいちゃん、私のことわからなくなったと言ってるけど、私たちみんなおじいちゃんのことを知っているから大丈夫よ。心配ないよ」といったら、義父はホッとした顔をしていたそうだ。いい話だ。

 引退して20年が経つが、上岡龍太郎という芸人が好きだ。

 私の友人に、上岡と親しい人間がいる。彼に、少人数で上岡さんの独演会をやらないかと持ち掛けているのだが、なかなか実現しない。

 現代がその上岡を取り上げている。

「表舞台から身を引いてまもなく20年が経つというのに、いまだに『あの人の姿をまた見てみたいな……』と懐かしがられる人がいる。『芸は一流、人気は二流、 ギャラは三流』というキャッチフレーズで、’80年代〜’90年代のテレビ界を席巻した上岡龍太郎(77歳)その人だ。(中略)

 1960年、横山ノックに誘われ横山フックと『漫画トリオ』を結成。正統派漫才で上方芸能界に旋風を起こした。’68年に漫画トリオが解散すると、上岡龍太郎の名前で活動を開始。立て板に水のごとき流暢な話術と、博覧強記に支えられたユーモアと毒舌が受け、『恵まれない天才、上岡龍太郎です』の決まり文句とともに、関西芸能界のトップタレントとなる」(現代)

 毎日放送の元プロデューサー影山貴人同志社女子大学教授がその魅力をこう振り返る。

「『芸人なんて暴力団と一緒や』『政治家になった芸人はおるけど、芸人になった政治家はおらん。だから、芸人のほうがエラい』といった、過激さの中にユーモアとインテリジェンスがある発言で人気を呼びました。

『ナイトスクープ』の初代局長を筆頭に、笑福亭鶴瓶さんとのトーク番組『鶴瓶上岡パペポTV』、島田紳助さんと毎週実験的な企画に挑んだ『EXテレビ』など、テレビバラエティ史に残る番組のメインをいくつも務められた。30代以上の関西人で、上岡さんの番組を見たことがないという人はほとんどいないと思います」

 以前から上岡は「芸能生活40年を迎える2000年には引退する」と公言していたそうだ。「それは上岡さん独特のジョークだろうと思ってたんです。そしたら、本当にきっぱり辞められた。芸能界というのは定年もない世界ですし、人気がある間は長く続けるのが当たり前だった。それだけに、業界に衝撃が走りました」(影山)

 だが辞めた理由は別にあると話すのは、小説家の増山実である。

「上岡さんの話芸と圧倒的なセンスなら、その後10年、20年と芸能界のトップに居続けることができたはずです。それでも引退を選んだのは、おそらく自分の限界ではなく、テレビの世界に限界を感じられたからではないでしょうか。

上岡さんの魅力のひとつが、視聴者や番組スタッフに媚びないストレートな物言いでしたが、いまのテレビは、局が視聴者の抗議やスポンサーのクレームを過剰に恐れて、問題を起こさないよう慎重になりました。

 90年代の終わりはそんな傾向が強まりだした頃。骨のあるテレビマンも減っていくなか、『芸能界では自分のやりたいこと、言いたいことを表現できなくなる』と敏感に感じとったのではないか」

 何年も前から引退を考えて準備を進めてきた上岡は、引き際も一流なら引退後の人生の楽しみ方も一流だという。

 上岡をよく知る芸能関係者がこういっている。

「引退後、上岡さんは奥さんと一緒に演芸や舞台を見に行くことを楽しんでいらっしゃいました。

 神仏仏閣にも関心を持たれていて、地方に旅行に行くこともしばしば。

『戦火に見舞われた神社や寺に残っている傷を見ながら、その歴史に思いを馳せると、何時間でも平気で過ごせる』ともおっしゃっていました」

 私が知る限り、引退後上岡は「プロゴルファーになる」といって、たしか、アメリカにまでゴルフを極めに行っていたはずだ。

 また抜群の記憶力を、万葉集をすべて覚えるなど、一人で楽しめることにも熱心だったと聞く。

 今は年齢的なものか、すこし老人性うつの様なものが出ていると聞くが、もう一度彼の話芸を聞きたいものである。

 お次はポストから。

 現在の安倍政権は反東大内閣と呼ばれるそうだ。過去の自民党政権に比べて、東大出身の大臣が極端に少ないからだ。

 小渕内閣では7人。第一次小泉内閣では6人など、平均6人から7人の東大出身大臣がいた。

 安部内閣も第一次政権では7人いたが、再登板後の第二次政権では、発足時に4人だったが、今回の改造では3人にまで減少しているという。

 教育行政の責任者である萩生田文科相は受験失敗組で、早稲田実業高校から一浪して明治大学に進学している。

 いずれも受験エリートとは言い難い。安倍首相は東大出身者とエリート官僚が嫌いのようだ。お友達政治家にも東大卒はほとんどいない。麻生副総理や菅官房長官も東大ではなく、政権として東大出身者主導の政治に対するルサンチマンがあると思うと、政治ジャーナリストの野上忠興が指摘する。

「内閣人事局をつくって官邸が官僚トップの人事権を握り、非東大の政治家が東大出身の官僚の上に立つという仕組みをつくったのもその現れでしょう」(野上)

 祖父の岸信介も父親の安倍晋太郎も東大法学部出身である。

 上から、東大以外は大学ではないといわれ続け、そのコンプレックスが東大嫌いになったのだろう。可哀想に。

 ところで、ソフトバンクとLINEが経営統合する話し合いが進んでいると、日経がスクープした。これで世界の巨人である「GAFA」に対抗できると、お気楽な論調もあるようだが、私にはそうは思えない。

 11月6日に15年ぶりの営業赤字決算を発表した孫正義が、そうしたところから目をそらせるために仕組んだ、大博打ではないのか。

 新潮で、会計評論家の細野祐二が、「ソフトバンク破綻への道」を寄稿している。

 細野は、最大の問題は、SBGの連結有利子負債が合計16兆円という、とてつもない巨額なもので、22年3月期には、「国内の劣後債など合計1兆3056億円の返済期日がやってくる」(細野)が、「私には、返済資金の目途はつかないように思える」(同)と悲観的だ。

 細野は、「本当に反省しなければならないのは孫氏自身の経営思想そのものではないか」と批判している。

 次々に大きな夢を振りまくのはいいが、その先にあるのが「破滅」では、どこぞのスーパーの創業者のようになってしまうのではないか。

 同じ新潮が、英語の民間テストでも、お受験産業の雄・ベネッセが優遇されることへの疑問を投げかけている。

 国を挙げての大学入試改革というのは、一部の議員がベネッセと親しいために、ベネッセ主導で行われてきたというのは、先週文春が追及していた。

 今や「入試改革請負人」とまでいわれるベネッセだが、一方で、ベネッセは全国の高校に営業をしているという。

 たしかな情報を持っているであろうベネッセのいうことを、高校側は聞かないわけにはいかない。そして、「あらゆることがベネッセ漬け」にされ、それ以外の選択肢はないと、現場の教師たちは悔しがっているという。

 そのベネッセはいまや老人ホームの大手でもある。まさにベネッセは「ゆりかごから墓場まで」を握っているのである。

 一私企業に、ここまで握られていいはずはない。

 アサヒ芸能は、アラフィフになっても、その美しさが(というよりも可愛らしさか)衰えない石田ゆり子(50)の日常を追っている。

 毎週水曜日は元麻布のジムに通って汗を流し、そこから恵比寿の伊勢丹で買い物をするのがルーティンだそうだ。10年以上、ビラティスを続けているそうだが、はて? ビラティスって何? 女性の体幹強化に役に立ち、一日わずかな時間でできるヨガの様なものだそうだ。

 犬の散歩を兼ねてウオーキング中にセリフを覚えるという。彼女の健康法は、体を温めることだそうだ。撮影中は薄めの腹巻きや防寒タイツなどでしっかり対応しているそうだ。仕事が終わった後には、長めのお風呂に漬かる。

 いいね、一緒にお湯に漬かりたいね。彼女、大変な稼ぎがあり、豪邸に住んで、それとは別に3億円のマンションも買っていたそうである。男はいないのかな?

 次は現代から。オランダの年金制度が優れていると報じている。

「37の国と地域のうち、31位――。アメリカのコンサルティング会社、マーサーがまとめた、各国の年金制度を比較するレポート内での日本の順位である。

 マーサーから年に一度発表される『年金制度の国際ランキング』は『十分性』『持続性』『健全性』に大別される40以上の項目から各国の年金事情を比較し、位置づけるものだ。

 100点満点で評価されるこのランキングにおいて日本は48.3点にとどまった。29位に韓国、30位に中国とアジア諸国は低迷しているが、経済大国とは言えない南米のチリが10位、ベルギーも19位であることを考えると、日本の順位はかなりショッキングだ。

 このランキングにおいて81点というスコアをおさめ、2年連続で1位に輝いたのがオランダである。人口1718万人、決して大国というわけではないのに、11年のうち10年で1位もしくは2位に輝いている。

 マーサーの日本法人に所属する英国アクチュアリー会正会員の北野新太郎はこう語っている。

「オランダの年金制度において高く評価されているのは『持続性』です。年金制度と国民の生活が維持できるかという観点において、高いスコアが付けられているのです」

 オランダの年金制度において特筆すべき点は3点だという。

 まず1つ目の特徴は、資産年金の基金)が圧倒的に潤沢であるという。オランダの年金におけるに2階部分である職域年金の資産残高は1兆2476億ユーロ。日本円にして149兆1880億円となっているそうだ。

 これはオランダのGDPと比べると、190%に達する極めて高い水準である。

 対して、日本の1〜2階部分に相当する国民年金・厚生年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の総資産は1.4兆ドル(約161兆7622億円)。金額としてはオランダより多くなっているが、対GDP比として見るとわずか30%にとどまるというのだ。

 財政や人口の規模から考えても、いかにオランダの年金が安定しているのかがよく理解できると現代はいう。

 2つ目の特徴は、所得代替率が非常に高いという点だ。現役時代の収入に対してどれくらいの年金をもらえるかを示す所得代替率は、日本の場合、61.7%2019年)。さらに厚生労働省はこのまま成長率が続くと、2050年には40%台にまで数値が落ち込むという見通しを立てている。

 一方でオランダは、70%という極めて高い水準で所得代替率を維持している。オランダが高い所得代替率を維持できている理由としては、年金保険料が非常に高いことが挙げられる。

「月収42万円の単身者をモデルにした場合、日本だと年金保険料は国民年金と厚生年金を合わせて月額3万7500円。同等の条件で、オランダでは約10万円も年金保険料を納める必要がある。

 さらに3つ目、日本でいう2階部分、厚生年金に当たる職域年金のカバーする範囲が大きいことも、オランダの年金制度を特徴づけている。

『オランダでは1階部分に相当する公的年金だけでも、最大で年に1万5459ユーロ(185万円)を受け取ることができます。これだけでも相当手厚いのですが、自営業者も含め、労働者の95%が職域年金に加入しているため、年金制度の持続性が十分に担保されているのです』(北野)」(現代)

 オランダでは年金保険料だけでなく、日本の消費税に当たる付加価値税も21%となっており、国民の負担感は大きい。その代わりに、長く、安定して、高い年金を誰もがもらえる仕組みができあがっているのだという。

「労働者にもある程度の負担と長期の勤務をしてもらい、老後の準備をするという考え方が浸透している。2階部分にほぼすべての労働者が強制的(自動的)に加入していることからも、これが理解できます」(北野)

 では、日本ではオランダ並みの手厚い年金制度を実現させることが、なぜできないのだろうか。

「日本の場合、年金制度に対するビジョンが定まっていないことが安定性を欠く要因の1つ」だと語るのは、社会保険労務士の北村庄吾だ。

「日本の年金制度には、はっきりとした目的がなかった。年金だけで老後を賄うための制度なのか、自助努力を前提とした、最低限の保障制度なのかすら定まっていません。この議論をしないまま、場当たり的な改正を続けてきてしまったことが、年金制度の危機を招いていると言えるでしょう」

 老後の安心のためには、日本もオランダのように、負担が増しても将来の安心感を得るのかと現代は結ぶ。

 だが、この国は年金の積み立てさえも株に投資してしまうのだ。負担ばかり重くなっても、年金には跳ね返らないということが十分予想できる。

 まず、政治家が国民に信頼されるように自己変革できるかどうかが、先だと思うが。

 お次はポストの記事。

「東京株式市場で異変が起きた。近年、日本企業の時価総額上位は1位がトヨタ、2位がNTT、3位 NTTドコモ、4位ソフトバンクGまでが不動の4強だった。ところが、去る11月1日、ある会社が時価総額9兆円を突破し、ソフトバンクGを抜いて4位に躍り出た。株式会社キーエンスである」(ポスト)

 時価総額上位にランクインしたのは、ひとえに株価の高さ(11月1日終値で7万4470円)によるもので、時価総額トップ10の中でも一番株価が高いのだ。

 これがキーエンスという会社の強さを物語っているという。

 この会社がもう一つ注目を集めるのは、社員の給料の高さである。『就職四季報2020年度版』によれば、総合職の平均年収は1位で、その額なんと2088万円。ランクインした企業で唯一の年収2000万超えで、2位の三菱商事(1541万円)を500万円以上も引き離しているのである。

 だが、これだけの優良企業なのに一般的な知名度は高くない。同社のホームページを見ても「キーエンスは、ファクトリー・オートメーション総合メーカーです」となじみのない言葉が並ぶだけで、一体何をしている会社なのだろうかと、ポストが調べる。

 社名から外資系企業と誤解されることも多いが、同社は74年に滝崎武光が兵庫県尼崎市で設立した創業45年の日本企業だという。

「社名はキー・オブ・サイエンスに由来しており、自動車や精密機器、半導体製造の工場などの生産工程を自動化するセンサーや画像処理システムを手がけている。

 現在は大阪に本社を置き、従業員数は7941人(19年3月期)。46か国210拠点で事業を展開し、25万社と取引があり、いまや売り上げの半分を海外が占める」(ポスト)

「キーエンスは自社で工場を持たず、商品の製造は安く外注しているため、粗利益(売上高から原価を差し引いたもの)が極めて高いのです。製造業の粗利益率の相場はせいぜい20〜30%くらいですが、キーエンスは82.3%19年3月期)と突出しています」(公認会計士の川口宏之)

 自社製造の代わりにキーエンスが力を入れているのは、圧倒的な営業力だという。

「キーエンスは、もはや製造業というより、営業専門の会社です。顧客である企業のニーズを徹底的にヒアリングして困っていることに関する情報を膨大に集め、データベース化して商品開発に活かし、今までなかったオンリーワンの製品を生み出している。類似商品が他にないので、顧客としては高くても買う。さらに同社は、同じ課題を抱えている会社に横展開して営業することで収益を伸ばしている」(同)

 キーエンスの営業利益率は54%19年3月期)に達しているという。自動車業界ではダントツの営業利益を誇るトヨタでも8.2%19年3月期)で、まさに桁違いだ。

 キーエンスの場合、製造業者向けの事業なので広告宣伝をする必要がないし、他のメーカーのように莫大な広告予算をかけてテレビCMを打ったりもしない。

 就職採用の面接でも、学歴は不問で、蓄積された採用のデータベースを元に、自社の適正に合う人材だけが選ばれているそうだ。

 徹頭徹尾、合理的な会社なのである。キーエンスに新卒で入社し、数年間働いた経験のある同社OBがこう明かす。

「目標達成に対するプレッシャーは強かったですが、仕事自体は非常にシステマチックでした。『これを何回PRしたら何件売れる』といったデータに基づいて動く。1か月単位でこの日は社内でアポ取り、この日は営業に出ると決められていて、顧客への提案書も会社が用意し、すべて予定通りにこなすことが求められる。私が辞めて、次に誰が入ってきても、同じような成果を上げることができる仕組みになっていた」

 キーエンスの営業職は基本的に中途採用はなく、適正の合う新卒を採用し、ゼロから鍛え上げるシステムだという。

 だからこそ、社員の平均年齢35.8歳という若さにして年収2000万円超という給料が維持できるようである。

「課題を挙げるなら、内部留保を貯め込みすぎということかもしれません。キーエンスの連結貸借対照表を見ると、毎年積み重なってきた利益余剰金は1兆5000億円にも達し、自己資本比率は94.4%というとてつもない高い数字を誇っています。経営基盤は盤石なので、投資家にとってキーエンス株は大変魅力的ですが、一方で、この業績からしたら『配当が少ない』という声が上がっています」(川口)

 投資家にとってはあまり優しくない企業のようだが、社員にとっては優しいのだろう。それでいいと思うのだが。

 文春は、先週やった森田健作千葉県知事(69)の公私混同問題を、今週も追及している。台風15号で千葉県が深刻な被害を受けていた9月10日に、自分の別荘を公用車を使って見回っていたことを指摘され、定例会見で釈明中に、コップを持つ手が震えていた。

 文春によれば、森田という知事は、現場視察が相当嫌いらしい。東日本大震災のときにも、浦安の液状被害が深刻だったのに、浦安市長が連絡しても全く連絡が取れず、結局来たのは、震災3か月後、それも菅直人首相が来るというので、ようやく腰を上げたというのだ。

 文春は、総額5000万円が使途不明金になっていると追及しているが、こんな知事を当選させてしまった千葉県民にも、いささかの責任があると思うのだが。

 新潮は、ビートたけしに弟子入りして、今年の7月まで運転手を務めてきた石塚康介(41)が、たけしの18歳下の愛人・横井喜代子(仮名)と、彼女が代表取締役を務める『T.Nゴン』を相手に、損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと報じている。

 横井は、銀座のクラブでホステスをしていたようだが、たけしと西麻布のバーで出会い、すぐに意気投合し、一緒に住むようになったという。

 その後たけしは妻と離婚し、横井と一緒に事務所を設立した。芸能関係者にいわせると、「横井は普通のおばさん」だそうだが、靴下まで履かせてくれる「母親タイプ」だという。

 たけしは彼女のいいなりだそうだ。たけしが共演する女優とのキスシーンにもクレームをつけ、共演をNGにしてしまったり、パチンコチェーンのCMのギャラが安いと、撮影1週間前に1000万円上乗せさせたりと、とかくカネに執着が強く、その影響で、たけしもカネにうるさくなったという。

 石塚は、たけしを差し置いて、自分を通せと命令されることに疲れ、「カメラで監視され、24時間、いつ理不尽なメールや電話が来るか分からない地獄の生活が続いたことで、ストレスで胃が痛み、(中略)私は仕事の途中に公園で倒れ込むようになってしまった」というのだ。

 今では、たけしの側近として残っているのは、オフィス北野時代からのマネージャーと横井くらいだそうだ。

 石塚は、これ以上たけしを「孤立」させないために、今回の告発をしたと話している。一時は天才といわれたたけしも70過ぎればただの色ボケ老人か。たけしよ、長生きするって悲しいな。

 今一人の色ボケ芸人を紹介しよう。お笑いコンビ「千原兄弟」の日本一の残念な兄・千原せいじである。

 今年5月、文春が「名古屋・ハヤシライス不倫」を報じ、その際、「奥さん愛してます。でも、カレーライスばかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフも食べたくなる」といういい訳が話題になったが、千原にはハッシュドビーフだけではなく、元AV女優の彼女までいたというのである。

 今回のいい訳も、彼の芸よりナンボか面白い。

「もてることに必死やからね、俺は。もてたぁて、もてたぁてしゃーないんですよ。“もてたいの虫”がね、疼いて疼いて。(中略)今回はあきれてもうて、(奥さんに=筆者注)蔑まれるだけちゃうんかな。こないだ謝ったばっかりやから、謝っても許してくれへんかもなぁ……。ほんまに俺はいつ懲りるんやろ」 

 女にモテたいためだけで芸能界に入った男と、そんな男に遊ばれる女たち。ホンネをいえば、チョッピリうらやましいがね。

 フライデーは、『ワイドナショー』や『さんまのお笑い向上委員会』でアシスタントを務めるフジテレビの久代萌美アナ(30)が、ユーチューバーのはるくん(24)という男性と半同棲中だと報じている。

 6歳年下だが、はるくんは、トップユーチューバーだそうで、最大月収は300万円にもなるそうだ。

 昨今は、プロ野球選手や社長よりも、ユーチューバーが一番女性にモテる職業だという。時代は変わっているようだ。

 FLASHは、人気ドラマ『おっさんずラブ』(テレ朝系)で熱演して、女性人気急上昇の眞島秀和(42)が、美人雀士の渡辺洋香と仲睦まじく食事をしているところを激写。

 すわ、密愛発覚かと思いきや、2人は3年ほど前から結婚しているというのだ。仲良きことは美しきかな。

「嵐」の二宮和也(36)が結婚を発表した。相手は元フリーアナウンサーの伊藤綾子(36)。おめでたい話ではあるが「美談」ではない。

 伊藤は山形大を卒業後、秋田放送のアナウンサーになったが、「東京でキャスターになりたい」と、07年に退社している。その後、29歳で日テレ系の『news every』のレギュラーになって夢を実現した。その上、二宮とも交際を始めたという。

 文春で、日テレ関係者が「メイク中も普通に二宮クンとLINEでやり取りしてました」と話している。彼女は当初から結婚を意識していたようだが、16年7月に女性セブンが、二宮の自宅マンションへ足繁く通う伊藤のことを報じると、嵐のファンから猛バッシングを受けたのである。

 伊藤の事務所も、当然ながら、ジャニーズ事務所も2人を守ってはくれなかった。

 伊藤は番組降板にまで追い込まれ、公の場から姿を消したが、二宮との交際は続いていた。これまでの報道によれば、二宮も伊藤との結婚を熱望していたが、藤島ジュリー景子社長が猛反対していたという。

 二宮の結婚願望が、他のメンバーとの反発を招き、2020年末の「嵐解散」へとつながったようだ。そうしてようやくここへきての結婚発表。おそらく二宮は、解散を機に事務所を離れるだろう。

 ファン離れを恐れ、カネ儲けの手段としてしか自社のタレントを見ないジャニーズのやり方に、「NO!」を突きつけるために。これは私の個人的な願望だが。

 今週の第1位は、剛力彩芽が前澤友作と別れたと報じた新潮と、その前澤の醜聞を抜いた文春に捧げる。

 女優・剛力彩芽(27)がZOZO創業者の前澤友作(43)と“破局”したと新潮がスクープしている。

 剛力は前澤との結婚を夢見ていたらしいが、前澤にとって、彼女は都合のいい女でしかなかったのだろう。

 一時はCMの女王の座を争ったこともあった剛力も、前澤友作と付きあったため、そのほとんどを失い、タレント生命も断たれたといわれている。

 それでも彼女の所属するオスカーは、ようやく別れてくれたかとホッとしているというのである。CMは無理でも、女優としてやらせたい意向があるそうだ。

 彼女にピッタリの本を紹介しよう。遠藤周作の名作『私が棄てた女』の主人公ミツなんかいいと思うのだが。

 その前澤に、秘書にするからと自宅に招かれ、カラダを奪われたと文春にタレ込んだ女性がいる。

 話は単純だが、文春にとっては少々困った事態になったようだ。このA子、3人の子どもを持つ地方在住の41歳人妻で、離婚を考えていたそうだ。

 前澤とのなれそめも、お決まりのインスタから始まった。彼のインスタにメッセージを送ったら「面白いね」という返信が来た。その後、新しい会社を立ち上げるので、秘書と広報を募集していると前澤が投稿したので、登録をすると、即座に「10/3の昼」と提案してきたという。

 この男、よほど暇か、女漁りにしか興味がないのだろうか。甘い言葉につられてA子が前澤の住んでいるレジデンスを訪ねた。秘書の話はそっちのけで、前澤は寝室に連れ込み、「『可愛いよ』と言いながら迫ってきたのです。私は『駄目です。結婚してます』と何度も抵抗しましたけど、彼は私をきつく抱き寄せ」(A子)たというのである。

 だが、秘書に合格したと思っていたA子だが、前澤は「僕には決定権がないのですみません」と回答してきたそうだ。

 怒った彼女は、LINEを前澤に送りつけた。

「旦那→被害届→文春でも良いですか?」

 こうしてA子は文春にタレ込むのだが、その後も、前澤に、文春とのやりとりなどをLINEで送っていたという。

 そして、A子は、離婚後のことなどについて前澤から、「色々と良い事を言われた」ので、「とりあえず2人で会って、色々契約をしようと思いました」というメッセージを文春に送りつけてきたというのだ。

 その後、A子の弁護士からもメールで、「記事掲載の中止」を求められたという。この記事を掲載した理由を文春はこう説明している。

「記事の掲載を小誌が見送り前澤氏がA子さんに金銭を払えば、恐喝が成立することになりかねない。小誌はその片棒を担ぐわけにはいかない」

 さらに前澤は日本を代表する起業家だから、そのトラブルを報じる公共性、公益性はあるとしている。

 この話が全くのデッチアゲなら、前澤は堂々と会見を開き、事の経緯を説明すべきであろう。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。「差異の快感、兄嫁、義母、教師がAVやピンク映画でずっと人気な理由」「花井美理、復活の裸身」「女優・波瑠そっくりさんグラドル・円さゆき」

 袋とじは「アンダーヘアの社会的使命、人はなぜ、この『毛』に魅せられるのか」

 この中では、「花井美理、復活の裸身」が私好みだ。ヘアについてはあれこれいわずに、愉しませりゃいいと思うがね。

 ポストから。「<実写版>ラッキーな瞬間−人気女優がハダカで体当たり演技!」

 袋とじは「謎の『美乳ガールズ』初ヘアヌード三重奏−この美女は一体何者!?」

 毎度おなじみの「なをん/園都−ねぇ、一緒に入ろ?」。園都と花井がいいと思うが、それ以外はイマイチかな。引き分けだな、今週は。

このニュースに関するつぶやき

  • 昔は、新聞社だって、今の文春のようなスクープをあげていたのではなかったのか。「スクープ」が文春の独壇場と化したのは、文春がただ一生懸命仕事をしているだけのことではないのか?
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  • 前澤さんは本当にそんな40代の3人の子持ちの既婚女性に手を出したのですか。あきれますね。
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