トッテナム、ポチェッティーノ監督を解任…今季プレミア12戦3勝で14位と低迷
1
2019年11月20日 05:28 サッカーキング
トッテナムは19日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任をクラブ公式サイトで発表した。
47歳のポチェッティーノ氏は2014年5月にトッテナムの監督に就任し、2016−17シーズンにはプレミアリーグ最高位となる2位フィニッシュに導くなど、近年のクラブの飛躍に大きく貢献。2018年5月には2023年まで契約を延長していた。昨シーズンはプレミアリーグ4位、チャンピオンズリーグではクラブ史上初の決勝進出と準優勝に導いた。
だが、今シーズンは現在リーグ戦5試合未勝利となり、第12節終了時点で3勝5分け4敗の勝ち点「14」。首位を走るリヴァプールとは20ポイント差をつけられて、14位と低迷している。
なお、後任は未定となっており、これまでイングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督、チェルシーやマンチェスター・Uなどを指揮したジョゼ・モウリーニョ氏、ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督などの就任が噂されてきた。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。