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「ROG Phone II」発表会レポート ゲームプレイを支援する周辺機器にも注目

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2019年11月21日 00:12  ITmedia Mobile

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写真ASUSの最新ゲーミングスマートフォン「ROG Phone II」
ASUSの最新ゲーミングスマートフォン「ROG Phone II」

 11月20日、ASUS JAPANはゲーミングスマートフォンの最新モデル「ROG Phone II」の製品と、発売日、価格について発表した。



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 ROG Phone IIの特徴は、一般ハイエンドスマホをさらに超える処理性能のQualcomm製プロセッサ「Snapdragon 855+」と12GBメモリを搭載しつつ、長時間の快適なゲームプレイを実現する高い放熱性能と付属の外付けファン、大容量6000mAhバッテリーを搭載したモンスタースペックだ。前モデルと同様、外付けのゲームパッドをはじめとする多数の周辺機器も用意される。



 発売は11月22日で、20日に予約開始。価格は512GBモデルのブラックグレア(ZS660KL-BK512R12)が10万5500円(税別、以下同)、1TBモデルのマットブラック(ZS660KL-BK1TR12)が12万5500円だ。



 さらに、数量限定ながら周辺機器と一緒にお得な価格で購入できる「ROG Phone II Game Changer Set(数量限定)」も用意される。



 今回発表された専用の周辺機器「ROG Kunai Core Gamepad」と「TwinView Dock II」がセットになったモデルのうち、512GBモデルが12万7280円(税別)、1TBモデルが14万7280円(税別)となる。個別に買うより約1万4000円安くなるので、周辺機器の購入を考えている人はすぐに予約するといいだろう。



●eゲーム人気で好調、ゲーマー仕様の高い性能に注目



 ゲーミングスマホは特定の層に向けたやや高額なモデルといううえに、SIMロックフリーモデルなので購入のハードルはやや高い。だが、マーケティング部部長代理兼モバイルプロダクトマーケティングの塩野氏によると、2018年発売のROG Phoneは、日本がワールドワイドでトップ3に入る売り上げを見せたという。要因は、eスポーツの盛り上がりなどが考えられるとのことだ。



 製品の特徴と周辺機器については、システムビジネス事業部テクニカルプロダクトマネージャの阿部直人氏から語られた。



 搭載するプロセッサのSnapdragon 855+は、一般ハイエンド向けのSnapdragon 855から動作クロックを引き上げたもの。CPUは2.84GHz/8コアが2.96GHz/8コア、GPUは585MHzから678MHzに向上。これにより、CPU性能が4%、GPU性能については15%向上したという。



 さらに、大容量12GBのメインメモリに加えて、ストレージは512GBまたは1TBかつ、高速なUSF3.0のものを採用。現在のAndroidスマートフォンの中では他社を引き離すスペックとなっている。



 結果、Antutuベンチマークでは社内テストで15万スコア超え。ゲームの起動時間でも明らかな差が出たという。



 さらに、ROG Phone IIでは長時間のゲームプレイを前提とした冷却性能を実現。本体内部に3Dベーパーチャンバーなどを搭載し放熱性能を高めるのはもちろん、付属の「AeroActive Cooler II」を装着し、空冷ファンで全体を強制的に冷やすことができる。結果、長時間のゲームプレイでは一般のハイエンドスマホと違って、熱による性能低下(スロットリング)が発生させず、常時快適なプレイが可能になっている。



 ディスプレイは縦長の6.59型有機ELを備え、解像度はフルHD+(2340×1080ピクセル)だ。リフレッシュレート最大120Hzでの表示が可能で、対応ゲームなら通常の60Hzを超えるより滑らかな表示が可能だ。また、タッチパネルセンサーを240HzにしてOS部分まで最適化したことから、タッチ操作に対する遅延も短くしている。



 この他、高い色再現性とHDR10にも対応。音量の大きいデュアルステレオスピーカーも搭載。ゲームだけでなく動画試聴にも最適だとアピールする。



 前モデルから搭載されている、横向きでゲームパッドのLRボタン風操作を実現するAirTriggerは、超音波タッチセンサーの「AirTrigger II」へと進化。タッチ操作への反応が高速になった他、タッチだけでなく前後左右へのスライド性能も可能になった。



 ゲームプレイを支援する「Armoury Crateアプリ」は、一般的な通知オフや画面録画、ライブ配信の他、CPUのコア単位を含む動作設定や画面のリフレッシュレート、タッチ操作の範囲や感度といった、ゲーミングスマホらしい細かい設定が可能だ。



●周辺機器で2画面+パッド操作を実現



 ROG Phone IIのようなゲーミングスマホでは、ゲームプレイを支援する豊富な周辺機器も注目だ。



 「ROG Kunai Core Gamepad」(8980円)は、本体左右に取り付けるゲームパッド。標準のゲームパッド対応ゲームなどを操作できる。ゲーミングPCでプレイ中のSteamのゲームを、リモートプレイするのにも活用できる。



 「TwinView Dock II」(2万6800円)はROG Phone IIと同等の画面をそのまま増設するアイテムだ。2画面操作アプリを快適に楽しめる他、それぞれ別のアプリを動かすことも可能だ。5000mAhバッテリーや冷却ファンを内蔵しているので、長時間のプレイも楽しめる。



 このROG Kunai Core GamepadとTwinView Dock IIは、まとめて装着できる。もし購入したいなら、数量限定のお得なパックを購入することをお勧めする。



 この他にも、前モデルに合わせて発売された、WiGigでワイヤレスに画面の内容をHDMI出力できる「ASUS WiGig Display Dock」(3万4800円)や、HDMI端子やUSB端子などを増設して、ゲーミングPC風の操作環境を実現する「Mobile Desktop Dock」(2万2800円)や、「ASUS Professional Dock」(1万1980円)も引き続き販売する。よりゲーミング環境にこだわるなら購入を検討するといいだろう。


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