名作『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリが生きた20世紀のフランスを模した、箱根「星の王子さまミュージアム」の園内は、2019年11月1日（金）〜2020年1月6日（月）の期間、冬期イルミネーションイベント「ロマンティック・スターリー・ウィンター」を開催。庭園いっぱいに広がる『星の王子さま』の物語を体感して。
イルミネーションに彩られた『星の王子さま』の世界
神奈川県箱根町、仙石原にある「星の王子さまミュージアム」では、11月1日（金）より園内がクリスマス仕様に模様替え。今年は「Flower」をテーマに、開園20周年を記念して、園内の教会にクリスマスバージョンのフォトスポット「フラワーチャペル」が登場。
また、園内はイルミネーションが施され、おとぎ話の世界に迷い込んだかのようなかわいらしさ。フランスの街並みを再現した通りを歩くと、建物のショーウィンドウがクリスマス装飾に。小さな教会「サン=テグジュペリ教会」前の小径もライトアップされ、「フランス式庭園」にはサン=テグジュペリが幼少時代を過ごした「サン=モーリス・ド・レマンス城」をバックに高さ約7mの大きなツリー「花のグランツリー」が飾られている。のんびりと巡っているだけでクリスマス気分が高まりそう。
今しか販売されないギフトやフードメニューもいっぱい
園内にはレストランやミュージアムショップも充実。クリスマスシーズン中は、1日限定20皿の期間限定スイーツや、クリスマス装飾の販売もされる。かわいい星の王子さまグッズがいっぱいで、クリスマスプレゼントにもおすすめ。
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