限定公開( 7 )
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにした新エリア『SUPER NINTENDO WORLD』のビジュアルを発表した。
(参考:任天堂は「新ハード投入」と「中国市場進出」でStadiaに対抗する?)
『SUPER NINTENDO WORLD』は、「Nintendo」という日本が誇るエンターテイメント・ブランドの魅力を、日本国内のみならず世界へ発信していく、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのさらなる集客拡大の起爆剤となるエリア。オープンは2020年に行われる東京五輪の開催前を目指している。
任天堂の人気キャラクターやゲームの世界観を多重構造にて再現した一大複合エリア内を表現した新ビジュアルには、マリオの世界のアイコンとして知られるピーチ城やクッパ城、そして人気キャラクター「ヨッシー」のライド・アトラクションも描かれている。
ほかにも、エリア内には世界中のファンが待ち望む「マリオカート」のライド・アトラクションや、ショップ、レストランも登場し、数々のエンターテイメントを世に送り出してきたユニバーサル・スタジオのクリエイティビティと世界最新鋭の技術を駆使するという。
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関西大学の宮本勝浩名誉教授によると、『SUPER NINTENDO WORLD』オープン後10年間のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが創出する経済効果は近畿圏において約6.2兆円、全国では約11.7兆円、その雇用効果は約108万人に及ぶと試算されており、インバウンドによる景気向上のさらなる起爆剤になるのか、見逃せないところだ。(リアルサウンド 編集部)
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