GQが"今年最も活躍した男"に賀来賢人や横浜流星ら選出、キンプリがジャニーズ初の受賞

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2019年11月21日 19:52  Fashionsnap.com

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「GQ MAN OF THE YEAR 2019」の受賞者 Image by: FASHIONSNAP.COM
「GQ JAPAN」が11月21日の今日、2019年に各分野で最も輝いた男性を表彰する「GQ MAN OF THE YEAR 2019」を発表した。今年は俳優の賀来賢人や横浜流星、ムロツヨシ、漫才コンビの霜降り明星らのほか、ジャニーズグループ初の受賞者としてキング アンド プリンス(King&Prince)が選出。同日開催された授賞式では、お笑い芸人の吉村崇とフリーアナウンサーの宇垣美里がプレゼンターを務め、各部門の受賞者を紹介した。
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 今年のGQ MAN OF THE YEARは「グローバルアイデンティティー」をテーマに選出したといい、賀来や横浜らの他には、ユーチューバーのけみお(kemio)やプロサーファーの五十嵐カノア、俳優兼気象予報士の石原良純、俳優の草刈正雄、「ラグビーワールドカップ 2019 日本大会」で日本代表として戦った田村優選手やトンプソン・ルーク選手、松島幸太朗選手、リーチ・マイケル選手らが選ばれた。
 けみおは今年自身初のエッセイ「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」を発売したほか、東京やパリ、ニューヨークのファッションシーンで活動。授賞式ではブラックのスーツとシャツに、シルバージュエリーを合わせて登壇し、「今年はこの賞を受賞することをスタッフたちと一緒に目標にしてきたので、体のあらゆる穴から液体が出るくらい緊張と喜びでいっぱいです」と感想を述べ、「今ニューヨークで暮らしていて、現地でファッションの仕事が増えてきたので、来年も頑張りたいです」と自負を語った。昨年M-1グランプリで史上最年少優勝を果たした霜降り明星の2人はベロア素材のジャケットを色違いのペアルックで着用し、今後の目標を問われたせいやは「来年もこの賞をもらえるくらい頑張りたいです。鈴木編集長と僕は半ズボンのキャラクターが被るので、GQ JAPAN編集長の座も狙います」と笑いを交えながらコメントした。このほかムロは「今日はラルフ ローレンのスーツを着させて頂いているのですが、学生時代にポロシャツを買うことしか出来なかった憧れのブランドのスーツが着られるなんで光栄です」と話し、授賞式で着たスーツについて感想を述べた。
 受賞者らによるトークセッションでは、ラグビーが好きだというキング アンド プリンスの平野紫耀とトンプソン選手がパスのデモンストレーションを披露。GQ JAPANの鈴木正文編集長は、今年のGQ MAN OF THE YEARについて「日本らしさや男性らしさなど、既存の枠に捉われずにグローバル規模で活躍している方々で、これからの活躍にも注目です」と受賞者たちを讃えた。
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