京都の町家でほっこり!新チョコレート体験

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2019年11月22日 18:02  オズモール

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オズモール

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◆【京都TOPICS】「セゾン ド セツコ 京都ショコラトリー」で驚きのチョコレート体験を

今、行きたい京都の観光・グルメスポットからイベントまで最新情報をお届け。京都旅の旅のヒントにしたいTOPICSを編集部が厳選してご案内。今回は2019年10月29日(火)に三条にオープンした「セゾン ド セツコ 京都ショコラトリー」をご紹介します。京町家をリノベーションしてつくられた同店では、和文化の魅力をしみじみと感じられる、これまでにない特別なチョコレート体験ができる。京都旅ならではのカフェ時間に癒されて。


◆新たなチョコレートに出会う旅に!静かに佇む京町家のカフェでここにしかないスイーツを味わう

カフェの1階席。「セゾン ド セツコ京都ショコラトリー」はチョコレートショップが集まる三条通りから通りを1本入った麩屋町通にある
2019年10月29日(火)にオープンした「セゾン ド セツコ京都ショコラトリー」は、日本の美しい“SHIKI”、すなわち「四季」「色彩」「様式美」を表現するというブランド「セゾン ド セツコ」の世界観を体感できるショップ&カフェ。京都・三条の京町家をリノベーションしてつくられているというから、なんとも興味深い。そんな同店のカフェスペースは、奥に坪庭が見える1階、通りに面して虫籠窓が設けられた2階の2フロアで、いずれも静かな空間だ。各フロアに配された和紙インテリアは京都を知り尽くした和紙デザイナー・堀木エリ子によるもので、それぞれに趣の違う落ち着きを演出、古きよき京都の特別な雰囲気を感じさせてくれる。カフェスペースには靴を脱いで上がるので、ゆっくりとくつろぐことができそう。



「茶筅ショコラドリンク(抹茶)」。注ぐミルクの量を調整したり3種類のトッピングで味変したり、自分好みの新しい味が見つかる
こちらのカフェで注目すべきは、これまでにない魅力的なメニュー。中でも「茶筅(ちゃせん)ショコラドリンク」(1540円/ドリンク付き)は、茶器に砕いたショコラを入れて温かいミルクを注ぎ、茶筅で点てていただく斬新な一品。フレーバーは抹茶とビターの2種類があり、抹茶にはきな粉・黒蜜・乾燥柚子、ビターには蜂蜜・乾燥ラズベリー・胡椒と、それぞれに合うトッピングが付くのがおもしろい。意外な組み合わせながら、ビターに付いてくる黒胡椒がおいしいと特に好評なのだとか。また、茶筅で点てるとチョコレートがサラサラと溶けることに驚く人も多いそう。ほかにはないチョコレート体験ができるはず。



左:「ショコラテリーヌ(抹茶)」。トッピングは乾燥ラズベリー・生クリーム・乾燥柚子の3種類 右:「ショコラフォンデュ(ショコラ)」。もちもち食感の白玉はチョコとの相性抜群!
恋人や友達と一緒に楽しむなら、「ショコラフォンデュ」(1760円/ドリンク付き)を。ディップする素材ごとにまったく違う食感や味わいがあるので、話も弾みそう。素材の中には、チョコクリームを挟んだゴマの焼き菓子「かさね焼き」という変わり種も。チョコレートにディップすると、2種類のチョコレートの異なる食感がなんとも新鮮だ。
また、京都店限定の「ショコラテリーヌ」(1210円/ドリンク付き)もお見逃しなく。小麦粉未使用のガトーショコラで、しっとりとした舌ざわりと濃厚なカカオ感が楽しめるのだそう。こちらは竿1本(1296円)のテイクアウトが可能。トッピングが付くのはカフェメニューのみなので、自宅では好みのものを用意して味変にチャレンジするのもあり。いずれのメニューも、フレーバーは抹茶とショコラの2種類あり。



1階のショップでは、京都店限定で季節ごとのチョコレートも販売
チョコレート以外のスイーツもあり、あっさりとした甘さを求めるなら、ふんわり生地に生クリームを巻き込んだ「米粉ロールケーキ」(1100円/ドリンク付き)を。ドリンクメニューには、コーヒー(660円)とほうじ茶(550円/ポット入)が用意されていて、いずれにもチョコ菓子が付く。
1階のショップでは、通常6種類程度の商品を販売している。ショコラティエによって1粒ずつ季節の絵柄が描かれた「季節のショコラ」には、京都店限定販売の品もあるのでお土産にぴったり。
畳敷きの日本家屋に上がり、ゆったりと落ち着いた空間で新しいチョコレート体験をすれば、癒しとサプライズの両方が訪れる! いっそう心に残る京都旅になるはず。


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